スツールについて考えてみた

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以前書いたキッチンに関する記事で、カウンターとスツールについて触れていた僕。この中で、スツールについては「また別記事でじっくり考えてみたいと思っています」と書いてからはや半年以上も放置してしまっておりました。そこで、

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今日はスツールについて考えてみた

スツールはスツールでも、ハイスツール。キャンプハウスのダイニングテーブルは、キッチンの作業用カウンターを兼ねた背の高いものにする予定で(こんな感じ)、それに合わせて使う、というよりむしろ、スツールに合わせてキッチンのデザインを決めるくらいの勢いです。

実際に選ぶ際には価格という重要な要素が入ってきますが、今日はそれは無視して、好きなものばかりを見ていきたいと思います。

Shoemaker Chair

一番最初は、個人的には大本命の「Shoemaker Chair No.69(シューメイカーチェア)」。全体的にウッディなイメージのキャンプハウスに、一番しっくりきそうな製品です。

shoe maker chair
出典:SEMPRE

ブナの木から取り出した無垢材をデンマークはワーナー社の職人が手作業でつくっているそうで、優しい雰囲気が特徴。

3本脚のスツールはかなり昔から存在する構造ですが、靴職人が使っていたお尻のかたちに合わせて削られたスツールに着想を得たワーナーさんが1970年に考案し、細かな改良を加えてできあがったものだそうです。

サイズバリエーションも豊富で、座面高27cmのNo.27から、このNo.69まで5つのタイプがあります。以前、No.27という座面高27cmの低いスツールを持っていたのですが、訳あって今は手元にありません(涙)。

Charles ghost stool

続いては、かなり趣向の異なるスツール、「Charles ghost stool(チャールズ ゴースト スツール)」です。

Charles ghost stool
出典:TABROOM

メーカーはイタリアのkartell(カルテル)社で、プラスチックの家具メーカーとしてとても有名。僕もニョメスというちょっと変わったスツールを長年愛用しています。

明らかにミスマッチな感じの製品ですが、家全体があまりに「木」「木」「木」となってしまったり、いかにもな製品ばかりだと予定調和で面白みのない空間になってしまうのかなと。

もともと様々なデザイン、テイストがごちゃ混ぜになった空間が好きということもあって、意外と「エイヤ!」で、真逆なイメージのこんなスツールを選んでみてもいいのかなと(トム=妻の反対が予想されますが…)。

Kuskoa

やや現代的な雰囲気をまとったスツール、alki社の「Kuskoa」シリーズのハイスツール。

alki Kuskoa

シャープな角柱の4本脚に、柔らかい曲線の座面(小さな背もたれ付き)という組み合わせが、かなり僕好み。座面にファブリックが使用されているのが、さらに僕好みです(いま使っているダイニングチェアもそうですし)。キャンプハウスというよりは、洗練されたモダンな空間に似合いそうですね。

alkiはフランスは北バスク地方で、5人の(オジサン)仲間で立ち上げられた椅子工房。地域の伝統と現代の技術を融合させた、陽気で現代的なスタイルを提案するメーカーです。alkiという聞きなれない名前は「バスクの椅子」という意味だそう。

同社のWEBサイト見ると分かりますけど、その他の製品も非常にシンプルでスタイリッシュ。先にも書いたとおり直線と曲線のバランスがすごく良く、塗装や使用されるファブリックも、木の美しさを引き出すよう抑制された落ち着いたカラーリングです。

このメーカー、非常に気になりますね。

チョイスツール

続いては、福岡を拠点に活動されている国産家具メーカー「SiKI(シキファニチア)」のチョイスツール。

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出典:SiKI

「チョイと座る為のイスだから、チョイスツール」という明快な名前の理由。見た目もそんな感じにデザインされてますよね。

以下はメーカーサイトからの引用です(当たり前ですが日本メーカーのサイトは日本語なのでイイですね!笑)

座面は2本のバーだけですが、見た目より快適。微妙な角度とスリットがお尻にフィットします。コンパクトで、軽量。スリットに手を掛けると持ち運びも楽々。キッチンなどの立ち仕事の合間に、カウンターでのカフェタイムに。身長に合わせて、H(sh600)とL(sh550)の2タイプが用意されています。ちなみに、身長165~175cm位の人で、sh600が丁度良い高さでしょう。材は(W・オーク、ウォルナット、B・チェリーの)3種類からえらべます。
出典:SiKI

このチョイスツールも、キャンプハウスにしっくりきそうです。ただ、毎日使うメインの椅子、という感じがしないのも事実。

Mushroom Chair

個人的に懐かしさを感じる、大阪はgrafのオリジナル家具ブランド「Narrative」シリーズから、Mushroom Chair(マッシュルームチェア)。

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出典:graf

名前は、マッシュルームのような(?)外観だから。同社のサイトにも「ロングセラー」とありますが、確かにgrafが注目を集め始めた頃からこのスツールはあったような気がします。

今から15年以上前、インテリア・家具会社に就職するための勉強にと購読していた「デザインの現場」という雑誌で彼らの仕事を見て、「かっこいいなあ」とため息をつき、彼らの家具が使われていたカフェに行っては「いいなあ、欲しいなあ」と更にため息をついていたことを思い出します。

SERIES 7 BARSTOOL

ここからは有名どころの製品になります(上も有名ですけど)。下はFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)の7チェアのハイスツール版、バースツール。

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出典:TABROOM

掲載しておいて何ですが、まあコレはないかなと(笑)。よく考えたら、7チェアそんなに好きじゃないですしね。

HIGH CHAIR K65

僕の大好きなスツール、アルバ・アアルトのスツールE60のハイスツール版、HIGH CHAIR K65(スツールK65)。

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出典:TABROOM

世界中でコピー商品が販売されているスツールE60、かつて僕も所有していました。実物を間近で見ると、材(バーチ)の上質さ、デザインの繊細さ、組み上げと仕上げの美しさ、存在感…… その辺のホームセンターで売っているコピー商品とは全然違う製品であることが分かります。

このスツールK65は足が伸び、小さな背もたれと足置きが加わったことで、スツール60の持つシンプルさは失われているものの、それでも製品としての美しさ、エレガントさは十分。

製造元のartekはフィンランドの会社。森と湖の国でデザイン、製造されているこのスツール、絶対キャンプハウスに似合うはず!

うーむ、欲しいです、とても。

Aeron Stool, High Height

最後は、僕も仕事中に使っているアーロンチェアのハイスツール版。

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出典:SmartFurniture

まあ、これは冗談です。家族みんながこれに座ってごはん食べてる様子、全然想像つきません(笑)。

それにしても、家具について考えるのは楽しいですね。また家具屋巡り、したいな〜。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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