パタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバーを買ってみた

5月も中旬を迎え、早朝ジョギングも、最初から最後まで真っ暗闇の中でということはなくなってきました。この時期の日の出は5時頃。春暁(しゅんぎょう)の美しい景色の中を走るのは、本当に気持ちが良いものです。




昨年末に立てた「年間走行距離2000km」の目標に向けてぼちぼち頑張っていますが、5月14日現在でおよそ640km……とても順調とは言えません。

そこでモチベーションを高めるため、新しいジョギング用アイテムを幾つか購入してみました。

パタゴニアのストライダー・プロ・ショーツ、スリーブレス・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ、エアシェッド・プロ・プルオーバー

いずれもパタゴニアの製品で、左からストライダー・プロ・ショーツ、スリーブレス・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ、そしてエアシェッド・プロ・プルオーバーです。

ストライダー・プロ・ショーツは昨年購入したものと同じですが、Mサイズが僕には大きかったので、今回はSサイズをチョイス。

キャプリーン・クール・デイリーは7年前に買った長袖がとても使い勝手が良く、しかも頻繁に着ているのに傷みなく今もバリバリ現役とめちゃ強靭で気に入っており、盛夏にも着たいなということでスリーブレスタイプを購入してみました。ジョギング用のタンクトップウェアって、首まわりや脇の下が大きく開いたレース用?のものは色々売ってるんですが、こういう袖の部分だけがないデザインのものって意外と選択肢が少ない(気がする)んですよね。

そして今回の目玉アイテムが、本記事で少し掘ってみたいと思っているエアシェッド・プロ・プルオーバーです。

パタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバー
画像出典:Patagonia

エアシェッド・プロ・プルオーバー

昨年の秋ごろにこちらの動画を見て以来「少し肌寒い季節のジョギングにちょうど良さそうだなぁ」と、時々HPを開いてはアツい眼差しを向けていました。

ただ、いつもの貧乏性が発動して、製品ページと動画を繰り返し眺めているだけで長い間ポチれずにいたんですが、モチベアップのために思い切りました。

製品を見ていきましょう。

まずスペックです。

素材 本体/ストレッチ織りの1.2オンス・リサイクル・ポリエステル100%のリップストップ、フードと袖の下部/吸湿発散性を備えた2.3オンス・リサイクル・ポリエステル100%のダブルニット
重さ 105g

上記スペックにもありますが、本体(胴体+上腕部)はストレッチ織りのリップストップポリエステル、フード+袖(上腕部外側を除く)はダブルニットと、異なる素材が使用されています。

パタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバー首まわり

パタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバー袖

胴体部分はフーディニのような軽量シェルに似た着心地で風を遮断し、フードは軽さを維持しつつ高いフィット感、袖はまくりやすくなっています。このように明確な目的を持って異なる素材が使われているところが特徴の一つ。

そしてエアシェッド・プロ・プルオーバーのもう一つの特徴は、フロント開口部のダブルジップです。

パタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバー胸まわり

プルオーバータイプのジャケットの難点の一つは、フルジップタイプのものに比べて脱ぎ着がしづらいことです。だったら着たまま温度調節できるようにして、極力脱がずに済むようにすればいい、というアイディアが製品となったのがエアシェッド・プロ・プルオーバーなのです。

つまり、こういうことです。

胴体部分は風を防ぎ、必要があれば頭部や頸部(けいぶ)は保温しつつ、胸部を開き袖をまくることで放熱して体温調節が可能、と。

冷やしたいところ、暖かくしておきたいところが同時にあり、それを一つのジャケットで同時に叶えようというのは面白い試みですよね。そしてそれは上手くいっていると思います。

エアシェッド・プロ・プルオーバーを着て走ってみた

以下、早朝ジョギングで実際に使ってみた感想を少し書き足してみます。

100gちょっとの驚異的な軽さと、1.2オンスという心許なく感じるほど薄手の生地からは想像できないほどの保温力はフーディニ同様。外気温が5〜10度くらいであれば、エアシェッド・プロ・プルオーバーをはおれば防寒は問題ないでしょう。

僕が気に入ったのは袖が少し長めになっていること。ユーザーから寄せられたレビューには、この点についてマイナスの評価をつけているものもありますが、僕にとっては長所でした。

早朝、川沿いなど風の強い場所を走っていると、知らないうちに指先や手の甲が冷え切ってしまうことがあります。とはいえグローブを着けるほどの寒さではない。そんな時にストレッチ素材のやわらかな袖を伸ばして手先を覆ってやれば、簡易的な防寒になります。

パタゴニアのエアシェッド・プロ・プルオーバーの袖が長い件

また防寒のためにフードをかぶった時の、縁が顔に触れる時の肌ざわりが良いのも気に入っている点ですね。

朝、洗濯すれば夕方には乾いているのも心強いですし、ポケッタブルなので旅行のお供にもかなり良さそうな気がします。

パタゴニアのエアシェッド・プロ・プルオーバー ポケッタブル
A6サイズ(105×148mm)くらいです

注意点としては、脇の部分にポケットがないことと、比較的細めのシルエットなので特にお腹まわりのサイズ感は事前チェックが必要、という感じでしょうか。胸のポケットも小さくまとめるために作ってあるようなものなので、何かを収納する場所としてはあまり期待できないかも知れません。

というわけで、最近購入したパタゴニア・エアシェッド・プロ・プルオーバーについて書いてみました。

積年の願いが叶ってエアシェッド・プロ・プルオーバーをはおって走る朝、いつも以上に幸せを感じております。この幸福感が長続きし、ジョギングの距離も伸びますように。

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画像をクリックするとパタゴニアのサイトが開きます

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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