台所と食堂のリフォームの進捗と苦悩

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T町ハウスの台所と食堂のリフォーム工事、進んでいます。

リフォームが終わってから、そのビフォー/アフターを共有するつもりでしたが、そもそもこのブログは僕とトム(妻)の家=キャンプハウスを建てる様子を共有するために始めたもの。

というわけで、工事の進捗状況や悩んだことなどを書き残しておきたいと思います。

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ちなみに、台所と食堂のリフォームに至った経緯はこちら。

台所と食堂の改装を検討してみた

台所と食堂のリフォームが始まった

工事の様子

もとあった古い流しやガス台、その下にあった収納、腰壁の一部をひっぺがし、新しいキッチンに使う、水やお湯のパイプが新たに設えられました(青とオレンジのパイプ)。

ちなみに、この腰壁は完全に取り払う予定でしたが、新たに導入予定のキッチンやそこに組み込む食洗機の背面がむき出しになってしまい、パイプや電気系統が丸見えになってしまうこと、柱も撤去すると構造的な補強が別に必要になり工事が大掛かりになることなどから中止し、そのまま残すことに。

床にあいた穴から床下を覗いてみると、柱が石の上に置いてありますね。

昔の家はみな、こんな感じだったそうですが、にしても……。

さて、浴室やトレイへ続くドア(下写真左側)は、もともと手前の柱付近にありましたが、2.5メートルほど奥に移設(別のドアかと思うくらい使い勝手が向上してた)。

これによって廊下だった部分が台所・食堂に組み込まれて広くなり、且つエアコンの設置が可能になりました。

床には新しい床材、壁と天井には石膏ボードが取り付けられました。石膏ボードを付けない壁は自分たちで白く塗り直し。


ここにはもとあった食器棚を戻す予定

.

大工仕事が終わった台所と食堂。

これから、クロスを貼ったり、キッチンを設置したり、電気設備を加えたりなどの作業が待機しています。

隣地との境界線問題

さて、今回のリフォーム工事で一番頭を悩まし、検討に多くの時間を割いたのは、内部をどうするかではなく、隣地との境界線に絡む諸問題についてです。

ガス給湯器(*)と換気扇の排気口は、これまでは庭側の外壁に設置されていましたが、今回の工事で、隣家に接する側の外壁に移設することになります。

ところが、我が家の外壁と隣地の境界が10センチ未満、ところによっては5センチに満たない程度の間隔しかなく、一般的な排気口を設置すると境界線を侵犯してしまうことが分かりました。


我が家と隣家の境界線(ブロック塀より3センチほど内側)

市街地の古い建造物は密集して建てられていて、壁同士がくっついているような建物もあるくらいなので、それに比べればまだマシではあるのですが、少なくも排気口のサイズや形状、取り付け位置を自由に選べない状況。

まず、ガス給湯器の排気口ですが、3センチしか出っ張らない製品を使用することで解決しました。

問題は換気扇の排気口です。

なぜなら、隣に暮らす方が、換気扇の排気口を設置する外壁のすぐそばに洗濯物を干されているからです。

ガス給湯器は温かい空気を排出するだけなので境界線を超えなければ問題にならないのですが、換気扇は境界線問題に加えて、臭いの問題もクリアしなくてはいけません。

換気扇の排気口を設置する予定の場所から洗濯物まで一定以上の距離はあるので、洗濯物に臭いが付くことはまずないんですが、洗濯物を干している時に我が家の換気扇から焼き魚の臭いがするといった状況は、隣家の方にしてみれば決して気持ちのいいものではありません。

洗濯物のある場所からできるだけ離れた部分への設置も検討してみたんですが(下図)、そこには隣家の窓があり、もしそこが開いている時に我が家が料理をしたならば、家の中にその臭いが流れ込んでしまう可能性があります。


本当はガス給湯器の排気口を設置する場所に、換気扇の排気口も設置したかったんですけどね

うーむ、もうこうなったら、屋根に穴を開けてそこから出すか!

と考えもしましたが、積雪で排気口が覆われてしまうと排気されたガスなどが室内に逆流してしまう可能性もありますし、それを防ぐためには雪が降るたびに屋根の上に出て除雪しないといけません。

まあそれでも隣家の方に迷惑をかけるよりはいいかな、と考えていたのですが、建築家からはこの案はボツにしますと。

どうしたらいいんだろう? と悩み、夜、寝ている時に夢にまで見てしまうほどだったのですが、「どこか排気口を設置するところはないかなー」と庭から眺めていた時に、我が家の敷地内で、我が家の庭側に向けて排気口を設置できそうな、ほんのわずかな小さなスペースを、トムでさえ「そんな場所があったんだ?」というかなりマニアックな場所に発見。


左上にダクト用の穴。ふだんの生活では目に入らない場所。しかしボロいですね、我が家(笑)

建築家と大工の方に伝えたところ、「ここでイケそうです」と。

良かった〜(^^;)

というわけで、最大の問題もクリアできそう。

順調にいけば、来週末には引き渡しになりますので、どのように仕上がったかをご報告できると思います。

* ガス給湯器は、一般的には屋外に設置されますが、T町ハウスにはずっと以前から台所に設置されていました。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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