今年も中国山地のどこかの森でキャンプしてきた

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今年も仲間たちと、中国山地のどこかの森で最高のキャンプを楽しんできました。

この場所でのキャンプは去年の秋(日付もほぼ同じ)、そして今年の春の父娘キャンプに続いて3度目ですが、本当に素晴らしい場所です。

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僕の暮らす鳥取市からクルマで南に約2時間。

落石痕がたくさん残る林道やガードレールのない崖脇の未舗装路など緊張感のある道を運転するのは楽しくもあり、でもやはり疲れるものの、この景色が見えてくると「やっと着いた!」という安堵感とともに、ワクワクは最高潮に達します。

中国山地のどこかの山林に到着

もう少し暖かい時期だと散策を楽しむ人もいるそうですが、秋が深まりつつあるこの季節、しかも午後となれば僕たち以外に人影はなし。

とはいえせっかくの自然での時間を誰にも邪魔されずゆっくりと過ごしたいので、森の中を最奥部へと進んでいきます。

木々の間は十分な広さがあるように見えて、木の形状や地面の起伏、倒木や伐倒し残置された木材などが障害となり、実はすんなりとは進めません。

しかしこれが、ほどよい冒険感を生み出してさらにワクワク感を高めてくれます。

中国山地のどこかの山林の素晴らしい景観
こうしたフィールドでのジムニーの機動力とサイズは最高

地面は一面、本当に文字どおり一面が枯葉で覆われています。

中国山地のどこかの山林の地面は大量の落ち葉で覆われている
歩くとカサカサと音がして楽しい

この下は枯葉が腐食してできた腐葉土で、ペグが刺さりやすく抜けにくい、まではいいのですが、撤収したペグに土がべっとりと付着してこれがなかなか洗い流せません。

前回はY型のペグを使って洗浄が大変だったので、今回は枯れ枝をペグ代わりに使用してテントを設営。

山林キャンプでは枯れ枝をペグとして使うべし

これに巻き結びでガイラインを結べば、撤収時は枝ペグをポキッと途中で折るだけでガイラインが外れますし、自動的に結索も解けて楽ちん(巻き結びについてはこちらの記事をどうぞ)。

そんなこんなで設営完了。

中国山地のどこかの山林に設営したヒルバーグナマッジ3GT

ヒルバーグのナマッジが極端に不似合いというわけではありませんが、アースカラーのポリコットンを使った友人のパップテントは見事にこの景色に融合し、いい雰囲気を醸しています。

友人Dのパップテント

さて、この時期のキャンプに欠かせないのが焚き火。

この森が素晴らしいのは、着火剤となる落ち葉はもちろん、火を育てる細い枯れ枝、薪となる倒木が大量にあるので、全て容易に現地調達できるというところです。

数人がゆったり距離を保って囲めるように少し広めに薪を組み、火を入れます。

中国山地のどこかの山林での焚き火

焚き火が育って大量の熾火ができると、直径10センチ以上の丸太でも易々と燃やせるようになります。そして当然のことながら、めちゃくちゃ暖かい。

中国山地のどこかの山林での焚き火

仲間と焚き火を囲んで炎を眺めつつ、おのおのお酒を飲んだり食事したり。

中国山地のどこかの山林での焚き火

やっていることを文字にするとなんてことないんですが、最高の時間ですよね。

・・・

そして、森で迎える朝。

中国山地のどこかの山林の朝

みんながまだテントの中で眠っている中、マシューを連れて散歩。

中国山地のどこかの山林をマシューと散歩

いたるところに鹿の糞が落ちているような、野生動物の匂いや気配がたくさん残る森での散歩、マシューにとってはどんな体験なんでしょうね。

その後、焚き火を起こしてお湯を沸かし、ゆっくりとコーヒーを楽しんでから撤収作業を開始。

今回も落ち葉が地面からの湿気を防いでくれたので、テントは全く濡れていませんでした。

中国山地のどこかの山林の落ち葉は寒さと湿気から守ってくれる

そういえばフライシートにも結露はなかったですね。撤収が非常に楽でした。

・・・

夕方までゆっくりするという友人に焚き火を託して、僕は昼前に帰路につきました(現状回復、あざます)。

今回、クルマ横付けでサイト設営できるということで、ファミキャン用に準備したColemanの極厚マットを使ってみたんですが、アポロンのみならずナマッジ3GTにも驚くほどフィット。非常に快適に寝ることができました。

夜中の2時くらいに、僕たちがキャンプしていた場所にかなり近いところまで鹿がやって来て、けたたましい鳴き声をあげてみなは目を覚ましたみたいなのですが、僕はいつもの耳栓で朝まで熟睡(ある意味、危険ではありますが)。

いつもと同じ8時間睡眠、そしてアルコールも無しということで、森で迎える朝もしっかり元気。復路2時間の運転中も全く眠気に襲われることなく、無事に帰ることができました(これが一番大事です)。

今回も本当に文句のつけようのない最高のキャンプでした。

仲間と、そして中国山地のどこかの森よ、ありがとう!

中国山地のどこかの山林とバブアー

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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2件のフィードバック

  1. タカフジダイスケ より:

    ここは本当に最高だ。どこって?聞かれても説明できない、教えられない(意地悪では無いけど)マップに表示されないって特別感もいいねぇ。

    • aw より:

      タカフジダイスケ、コメントありがとう。

      確かに地図に表示されてないね。何度か行ったことがある自分でもぼんやりしてると道間違えそうだし。まあ、僕はよほど信頼できる人じゃないとここには誘わないし、場所も教えたくないかな。ここは誰かを誘ったり言いたくなったりする魅力のある場所だから、一度来ちゃうとどうしても友人知人に教えたくなるし、そうなるとドンドン数珠繋ぎ的に広まっちゃいそうだから。場所が分かりづらいというのは本当にいいハードルになってると思う笑。

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