大型テントの後始末

先日の雪中キャンプで使った大型のテント、テンティピ・ジルコン9CP(以下、ジルコン)とtent-Mark DESIGNS CIRCUS TC(以下、サーカス)、およびインナーテントの後片付けが、2週間経ってようやく終わりました。

いや〜、なかなか大変でした!

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凍ったテントを干すのは重労働

ジルコンもサーカスもポリコットン製なので、ずぶ濡れのまま長期間放置しているとカビてしまいます(ナイロン製もカビますけど)。

それゆえ、キャンプを終えて帰宅したあとにすぐにやったのは、テントの乾燥作業でした。

が、テントはキャンプ初日、雨に降られてびしょ濡れ、それが夜の低温で凍り、撤収時の吹雪きで雪コーティングされていたので、実にひどい状態。

ひとまず、庭の奥にある小屋の天井から吊るしました(写真は撤収後)。


天井高はおよそ4メートルほど。なんとかテントを吊るすことができた

が、完全に濡れて凍りついたテントは、めちゃくちゃ重い。

特に直径5メートル以上の巨大なジルコンを、はしごを登りながら片手で持ち上げて梁に引っ掛ける作業は、筋力低下が著しい四十路ボーイの僕にはなかなかハードな作業でした。

キャンプ後も数日は気温の低い日が続いたので、テントたちは小屋の中で凍ったまま。その後、僕は熱を出してぶっ倒れていたので、いつごろ氷と雪が溶けたのかは分かりませんが、一週間ほど経った翌週末に小屋に行ってみると、しっかり乾いていました。すきま風、万歳。

今年は小屋も整理して機能的に

我が家の小屋は、上の写真でも分かるとおり、古くて整理整頓が必要な状態ですが、そこそこ広く、二階の高さの吹き抜けになっています。

現在は、祖父の頃からずっと置いてあると思われる今後絶対使わないであろう数々のモノや、大量の木材、自動車のタイヤ、大工道具・工具などが置かれています。はっきり言って、十分に活用できていない状態。

ここを単なる物置きではなく、もう少し作業できる場にしたいですね。

例えば、天井に滑車と専用フックなどを設置して、テントを干しやすくするなどは比較的簡単にできそう。

キャンプ後の濡れた大きなテントを干すというストレスを生む作業が、天候問わず楽にできるようになれば、総合的にキャンプの満足度も上がりますしね。

ほかにも簡単な大工仕事ができたり、植物を越冬させるための温室にしたり、活用方法はいろいろとありそう。

小屋の改造、暖かい季節になったら、すぐに取り掛かるぞ〜!

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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