堆肥箱(コンポストボックス)を作ってみた

ちょうど良い場所があれば、自宅に置いてみたかったものの一つに堆肥箱(コンポストボックス)があります。

僕たちが暮らしている地区には、毎週2回、燃えるゴミの収集日があります。ゴミは鳥取市指定の有料ゴミ袋に入れて出す必要があるため、一週間に100円ちょっとかかります。そこだけ見れば安いものですが、10年というスパンで考えれば5万円以上という金額になります。

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「今日は月曜日だから燃えるゴミ出さないと!」と、曜日に反応して家中のゴミ箱からゴミを集めて出していますが、本来なら溜まったゴミの量に応じて出せばいいので、例えば2週間に一度でもいいわけです。

ただし、生ゴミがあるとそうはいきません。

我が家の場合は小さな子どもがいて、食べ残しも結構多いので、毎日必ず生ゴミが出ます。さすがにこれを夏場に二週間も家の中に放置しておくのは厳しいので、結果、頻繁にゴミを出さないといけないわけですが、もし自宅に堆肥箱があれば、生ゴミを捨てることなく堆肥にして、家庭菜園などに利用することができます。

T町ハウスの庭には木もあってそれなりに落ち葉も溜まるし、これらも燃えるゴミに出すんじゃなくて、堆肥にできればなと。

そこで、試験的に、簡単な堆肥箱を自作してみることにしました。

置き場所を決める

まず、堆肥箱の大きさを決めるために、置き場所を決めます。

諸条件を考え、一番適切だと思われる堆肥箱の置き場所は、以下の図の位置(白破線)になると考えました。色の着いた部分が庭、白い部分が家です。

T町ハウスの庭

生ゴミはほとんど毎日出るものなので、つまり堆肥箱もほとんど毎日使うものになります。生ゴミを置いておく=匂いが出るかも?ということで庭の隅=台所から遠く離れた場所に置いたりすると、そこまで行くのが億劫になって使わなくなりそうな気がします。ここは台所から一番近く、例えば雨が降っていても、生ゴミをさっと堆肥箱に入れることが可能。

匂いに関しては、T町ハウスの前面を川が流れているためか、上記の図に青線で示したような方向で風が吹いていることが多く、仮に堆肥箱から匂いが出ても、それが家の中に入り込んでくることはそれほど多くないだろうと想像。

また、堆肥箱の底部は解放して地面の土に直接触れるような設計にしたかったので、家庭菜園コーナーの一部のここならその条件もカバー。

さらに、日照は図の上部(南西)から差すことが多いので、堆肥箱の影が植えている野菜や植物に影響を与えづらい場所でもあろうと想定。

以上のことから、この場所に堆肥箱を置くことに決定しました。

となると、家庭菜園コーナーの大きさ…短い辺が60cmほど…に合わせたサイズにする必要があります。

そこで、堆肥箱も幅も奥行きも60cmの正方形とし、高さは、子どもでも負荷なく入れられる50cm以下とすることに決めました(もう少し子どもが大きくなったら、お手伝いしてもらえるように)。

堆肥箱の本体をつくる

防腐剤を塗って乾燥させた木材(幅140mm、厚さ19mm、長さ1820mm)が小屋に置かれていたので、それを使うことにしました。

設計図はこんな感じ。右下のはフタです。

CAMP HOUSE堆肥箱設計図

木材の長さを測り、、

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

のこぎりで必要な材料を切り出します。

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

あとは、設計図どおりに、インパクトドライバーを使ってネジを打ち、組み上げていくだけ。

じゃじゃーん。

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

内部はこのようにほぼ正方形。

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

底はないので家庭菜園コーナーの土と繋がっています。これは、堆肥箱に加えた水分が自然と地面に染み出すようにしたかったのと、堆肥の栄養素が自然と周囲の土に広がって、家庭菜園コーナーで育てる野菜たちに栄養が届くようにしたかったという2つの目的があります。

堆肥箱のフタをつくる

フタの形状は最後まで悩みましたが、日常的に開閉することと、ほとんどが少量の生ゴミの投入なので全開する必要がないことなどから、上の設計図にあるような形状にしました。

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

フタは4.5枚の板で構成されていて、そのうち4枚を蝶番で繋ぎ、開閉しない1.5枚を堆肥箱本体にネジで固定します。

最小で板1枚分だけを片手で開けることもできますし(生ゴミが投入しづらいですが)、最大で3枚分(42cm)開くことができます。下の写真のように、開いた部分をくるっと巻いて固定した板の上に置いておけば、中の堆肥を攪拌する作業も十分にできます。

CAMP HOUSE 堆肥ボックスをつくってみた

というわけで、オリジナル堆肥箱、完成!

ちゃんと日々生じる生ゴミの処理ができるのか、そして堆肥はうまくできるのか、、、実際にT町ハウスで暮らしはじめてから、またお伝えできればと思います。


(なぜか5Lより10Lの方が安いという…)

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aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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