サウナで人気の一向平キャンプ場に行ってきた

鳥取県西部から島根県東部・中部、さらには岡山県南部に広がる(点在する)大山隠岐国立公園。の、大山エリアにあるキャンプ場、「一向平(いっこうがなる)キャンプ場」に友人ファミリーと行ってきました。

一向平キャンプ場
僕たちが利用した車寄せサイト。林間にある自然たっぷりのキャンプ場

2020年6月というコロナ禍がはじまって間もない頃にリニューアルを果たしたのですが、ここが一躍注目を集めたのが、新たに設置されたNature Saunaなるサウナ。更にはアウフギーサー※1であり鳥取県のCEA(Chief Executive Aufgusser=最高経営熱波師)」五塔熱子さんも県外から移住してきてここに所属されたということで話題になりました(利用した日は不在でしたが)。

鳥取県は「ととのう とっとり」なるプロジェクトを推進、サウナで関係人口/移住人口を増やそうと頑張っており、ここはその中心、いわば聖地といったところでしょうか。

ちなみに一向平キャンプ場を管理している事業者、株式会社スマイルキューブは、先日紹介した「TOTTORI SAKYU MOON PARK」の関連事業者に名を連ねています。現在同社は鳥取県西部で3つのキャンプ場を管理していますが、いよいよ東部にも進出されるようです。

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一向平キャンプ場

さて、その一向平キャンプ場、サイトマップはこんな感じ。

一向平キャンプ場
画像出典: 一向平キャンプ場

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一般サイトは区画が決まっているサイト、車寄せサイトは車を乗り入れて荷物を上げ下ろしできるサイト(設営等が終わったら近くの駐車場に停める必要あり)、フリーサイトは名のとおり指定エリア内ならどこでも自由にテント設営できるサイトです。

キャンプ場スタッフと話をすることができたのですが、以前別の事業者(行政?)が管理していた時はサイト数は倍近い60以上。当然、一つひとつの区画が狭くなり、隣人との距離は狭まります。スタッフが帰った後にやってきて翌朝に代金を支払って帰る利用者もいるなど、サービス/ユーザーレベルが良い状態ではなかったとのこと。

管理者が変わった現在は、区画を半分に減らしてエリア分けし、料金を2〜3倍に値上げ。以前の客の一部からはクレームがあるものの(以前はもっと安かった! とか、チェックインなしで泊まれた! とか)、客質は爆上がりしたそうです。やはりしっかりとしたサービス設計と価格設定は重要だなと思ったお話でした。

で、僕たちは車の乗り入れができる車寄せサイトを予約し、上記マップ内の8と9を利用しました(冒頭の写真)。

駐車場に着いたら管理棟(下写真)で受付し、Googleフォームで情報登録してチェックイン。キャンプ場の施設や利用法について説明を受けます。

一向平キャンプ場-管理棟
一向平キャンプ場 管理棟。中にシャワー室もあります

スタッフの応接は非常に良く、とても気持ちのいいスタートが切れました。

車寄せサイトに移動して車から荷物を下ろし、テントを設営。

一向平キャンプ場
奥に見えるのがフリーサイトです

少しゆっくりしたあと、

一向平キャンプ場-子ども用テントで遊ぶ子どもたち
子ども遊び用に久しぶりに設営したルナーソロLE。奥は友人ファミリーの「ローベンス カイオワ

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僕以外はみな、大山滝を目指して出発。

一向平キャンプ場-大山滝に向かう一向

「天国の階段」と呼ばれる非常に急峻な階段を降り、

一向平キャンプ場-大山滝の道中にある「天国の階段」
写真で見る以上にかなり急勾配な階段だったようです

下を流れる加勢蛇川を見下ろす、高さ30メートルの吊り橋を渡り……

一向平キャンプ場-大山滝の道中にある吊り橋

が、ここで、山行を断念。

一向平キャンプ場から大山滝は片道1時間、往復2時間の山行。これは大人の足による時間なので、幼い子どもの足だともっと時間を要すはず。また所要時間のみならず、アップダウンの多さや道の険しさなど、ちょっとした散歩感覚で行ける感じではなさそうなので、服装や靴、携帯品などの装備をしっかり準備する必要があると判断。ここはまたの機会にリベンジ、となりました。

さて、みんなが戻ってきたら夕食の準備。

まずは定番のカレーを子どもたちと一緒につくります。

子どもたちが皮むきとカットをしてくれた野菜や肉を焚き火でぐつぐつを煮込んでカレーをつくったあとは、

一向平キャンプ場-揚げ物オジサンが教えるピーナツの殻を焚き火で燃やす方法
カレーづくりとは無関係の、落花生の殻を焚き火の中に投げ入れる方法を子どもたちに教える僕

僕は揚げ物オジサンと化し、フライドポテト、チキンナゲット、唐揚げを揚げまくりました。

一向平キャンプ場-揚げ物オジサン

この、みんなが集まる食事スペースと僕との微妙な距離感。

一向平キャンプ場-夕食の風景
油が飛んで怪我しないよう、みんなから離れての揚げ作業

まるでソロキャンパーがファミキャンと隣同士になってしまった、そんな感じですよね(笑)。

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でまあ、その後は食事して暗くなったら焚き火囲んでみんなで話して、子どもたちが寝入ったあとは、大人でわりと真面目な話をして夜を更したわけですが、次の日は朝から例のサウナ!

僕は、銭湯行ってサウナがあれば入る程度でそんなにサウナに強い興味があるわけじゃないんですが、キャンプ場でサウナというのは初めてだったのでこれは是非体験してみなければということで利用してみました。

これがサウナ棟。

一向平キャンプ場-サウナ棟

サウナ室内はこんな感じ。水着を着用しての利用で、男女共用です。

一向平キャンプ場のサウナ
実際には、サウナウィスク(ヴィヒタ=葉っぱのうちわ)はありませんでした(画像出典: Nature Sauna

サウナを出たあとは、INTEXの青い大きなプールで水風呂、その後は隣に置いてあるColemanのインフィニティチェアで外気浴です。

一向平キャンプ場-サウナ
僕が水風呂に入ろうしているところ。子どもがワラワラと集まってきた(笑)

僕はサウナで「ととのった」経験がない(ピンとこない)のですが、サウナで汗をかき、水風呂で熱った体を冷やしたあと、ちょうどいい感じの気温のなかで木々の緑を眺めながら鳥の鳴き声を聞きながらチルするのは、純粋に気持ちがよかったです。

サウナだけにわざわざ来る人も多いそうですが、何となくその気持ち分かります。

サウナとは直接関係ないですが、このインフィニティチェア、めちゃくちゃ快適で、自宅にも欲しい! って思っちゃいました(多分買います笑)。

そしてINTEXのプール、ここのサウナに置かれていたサイズはさすがに大き過ぎますが、実は昨夏にもう少し小さなサイズのものを自宅用に検討してたんですよね。が、検討してるうちにシーズン突入して値段が跳ね上がり諦めまして。

小さなサイズのものでも使用水量は数トンなので毎回溜めては排水というわけにもいかず、溜めたら溜めたで水質管理が大変という声多数、うーむどうしようと今年もまた悩んでおります。そしてこうしてるうちにきっと値段が跳ね上がる……。

とまあ、最後はキャンプに関係のないプールの話で締めてしまいましたが(笑)、そんなこんなで天候にも恵まれた楽しいキャンプでございました。

一向平キャンプ場-集合写真

・・・

記事に含められなかった「一向平キャンプ場について」

主観も混じった情報ではありますが、一向平キャンプ場を利用する際の山行になれば幸いです。

  • サウナはキャンプ場の利用料金とは別に、一人1000円です。一度支払いを済ませれば、滞在中は何度も利用可能。一般利用者は朝10時からですが、キャンプ場利用者は9時からと1時間早く利用開始できるので、9時からの1時間、利用者の少ないなかでサウナを堪能してください。
  • 夜は鹿の鳴き声、朝方は鳥の鳴き声がかなり近い距離から、大きな音量で聞こえてきます。賑やかな中で眠るのが苦手な方は耳栓の使用をお勧めします(awお勧め耳栓はこちら)。
  • 「一般サイト(区画が決まっているサイト)」は大丈夫だと思いますが、僕たちが使用した「車寄せサイト」はフラットなスペースが意外と少なく、微妙に傾斜している所が多かった印象です。「フリーサイト」も同様ではないでしょうか。
  • 「大山滝ハイキングの起点」と一向平キャンプ場のHPにも掲載されていますが、本文中にも書いたとおり、起伏のある道を往復2時間歩くコース。山中を歩く服装や靴、水分や補助食品、救急用品など、一般的なハイキングでの装備が必要です。
  1. アウフグース とは、熱したサウナストーンにアロマ水などをかけ、そこからたちのぼった蒸気をタオルなどであおぐサウナパフォーマンスのこと。発祥はドイツ。ヨーロッパではアウフグースの世界大会が行われ、プロのアウフギーサーたちが日々しのぎを削っている。—以上出典 SAUNA TIME「アウフギーサー応援企画① 関東圏を中心に活躍する精鋭5名の紹介!

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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