食堂にドアを取り付けてみた

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いよいよ実際のドアづくりを進めていきます。

壁を増設する

まずは足りない横幅を埋めるための壁をつくります。

この壁は、ドアを支える蝶番を取り付けるので、できるだけ頑丈にしておきたい。そこで、89ミリと厚めの材から部品を切り出します。

これをビスで組み上げて、棚のようなものをつくり、

ドア取り付け部に設置します。

(設置する前に一部解体し、柱と接するパーツを柱にビス留めしてから再度組み上げています)

設置したら一方を合板をビス留めし、ポケット状になった部分に断熱材をパンパンに詰め込み、

フタをするように合板を貼り合わせます。

これでひとまず壁は完成。

ドアを取り付ける

いよいよ、ドアの取り付けです。

蝶番を取り付ける位置を決め、蝶番を当てて穴を開ける箇所に印を付け、ドリルなどで穴を開けておき、ビス留めしていく、といった手順が一般的だと思いますが、計測した結果、ドアを取り付ける部分に少し歪みがあることが分かっていました(まぁ、T町ハウスは歪みだらけなんですが)。

そこで蝶番をまずドア側に取り付け、ドアを実際に当てながら壁側の蝶番の位置を見極めて取り付けるのが良いだろうと。

ドアに蝶番をビス留めして固定し、ドアの下側に2ミリ厚のゴムを貼り付け(下部に隙間をもうけて開閉をスムーズにするため)、取り付け部に立てかけて蝶番の位置を探っていきます。

ここかな? というところに鉛筆で印を付け、ビスで仮留めして開閉状態を確かめる。良さそうだなと思ったらキッチリ留めていく。これが一人だと結構大変な作業で、試行錯誤しながら取り付け作業を進めること30分。

ドア、取り付け完了!


写真を撮る余裕がなかったので、いきなり完成写真です

上は食堂側から見たところ、下は廊下側から見たところです。

風呂のドアとして使われていた頃は、風呂側だけがペンキで白く塗られていたので、見る側によってドアの色が異なる、というのが大きな特徴。

ドアは予定どおり、ロールキャッチで固定しています。

食堂側からは押すと開き、廊下側からは引くと開くドアになりました。

もともと引き戸としてつくられたものなので、開き戸としての強度がなく、開けたり閉めたりするとバィ〜ンと弱々しい音を立てながら全体が少し揺れるので、少しドキッとします(笑)。

取り付けたドアの写真1枚目をよく見るとわかりますが、(あれだけ入念に確認しながら取り付けたのに)、やっぱり少しだけ隙間ができてしまいました。材料も余っているので、気持ちに余裕が出てきたら、調整を試みてみたいと思っています。

そうした調整に加えて、食堂側に取っ手がなかったり、増設した壁に色を塗るのか塗らないのかなど、まだ未完成の部分はありますが、ひとまず、食堂でストーブを焚けば十分に暖かくなる状況を手に入れることができました。

今年の冬は、少しばかり暖かく過ごせそうです。

フラッシュ戸(ドア)とは、框と桟で作った骨組みの両面に、合板などの面材を接着し、表面を平らに仕上げた戸(ドア)のこと。フラッシュ(flush)とは「平面の、平らな」などの意味を持つ英語。見透しのために一部にガラスをはめこんだり、換気のためにガラリを入れることもでき、無地のもののほか「額入りフラッシュ戸(ドア)」「ガラリ入りフラッシュ戸(ドア)」「額・ガラリ入りフラッシュ戸(ドア)」などの種類がある。またフラッシュ戸(ドア)に用いられる素材としては、ラワンやシナノキ(家具や造作、楽器などに用いられる広葉樹)、ポリエステル、メラミン板(ともに成形材に用いられる樹脂の1種)、突き板(丸太を軸に沿って削り取ってつくられる単板)などがあげられる。(出典:suumo

aw

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4件のフィードバック

  1. Gatti より:

    もうサイコーですね(笑)ドアも新品付けるより断然こちらのドアの方が味があり元の家にあったものだけあって見た目も良く何より経済的!
    しかも目に留まった廊下の味が格別です! 中々エイジング加工でも出せない趣があってグッときました。
    楽しいブログありがとうございました。

    • aw より:

      Gattiさん、コメントありがとうございます 🙂

      Gattiさんが教えてくださったブログに勇気をもらい、何とかドアを取り付けることができました。完成度で言えばまだまだですが、少しずつステップアップできればと思います。

      そう、この家の廊下、僕もとても大好きです。僕はこの家で生まれて5才くらいまでいたのですが、それまで壁に落書きしたり、この廊下を走り回ったりして大きくなりました。いま、娘も同じようにしてこの廊下で遊んでいます。
      経年変化は素晴らしいのですが、一部シロアリにやられていて簡易シートを張ってしのいでいますので、ここをDIYで修繕できないかなと考えています。また実際に作業できたら、ブログで共有できればと。

      いつもありがとうございます!

  2. curu curu より:

    素晴らしいですね!!!
    しかも、もともとお家にあったものを再利用するところがあっぱれだなぁ〜と。
    わたしもDIYが好きで、自分でつくれそうなものであれば作ります。こわれたものを手直しするのも好きです。
    出来映えは既製品には劣りますが、やはり自分でつくると愛着が湧きますよね!

    • aw より:

      curu curuさん、コメントありがとうございます 🙂

      お褒めくださり、嬉しいです! 正直、見栄えよりも防寒対策が先んじての行動でしたが(笑)、今回はできる限り丁寧に作業を進めることができたので、個人的にも満足度は高いです。記事にも書いたとおり、もう少し調整したいところですが。

      curu curuさんもDIYお好きなんですね。確かに自分でつくるようになると、何か壊れたら自分で直してみようという気持ちも自然と生まれますよね。つくることで道具が揃ったり技術が培われることもそうですが、家やモノの構造を知ることで作業に対する壁も取り払われる気がしますし、そう、なにより愛着が増しますよね。

      今後も少しずつ手を入れつつ、またブログでご紹介できればと思います。ありがとうございます!

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