スイスからFちゃんファミリーがやって来た
2年前(2023年)に我が家に滞在していたスイスからの留学生、エフちゃん。
エフちゃんが帰国後、僕たちがスイスに彼女を訪問したのが今年(2025年)の3月。その時は、エフちゃん家族が信じられないくらい暖かく迎えてくれて、たいへんなおもてなしを受けました。
そして今度は、エフちゃん家族が5人全員で日本、そして鳥取を訪問してくれました。
できるだけ楽しい時間を過ごしてもらうべく、短い時間だけどエフちゃんが1年間過ごした鳥取という場所を彼女の家族にも知ってもらうべく、エフちゃんとやりとりしながら、あれこれ考え、準備しました。
5人には狭い我が家に泊まってもらい、鳥取砂丘や青山剛昌ふるさと館、倉吉市白壁土蔵群などに行き、串カツやうどんを食べました。
焼肉と迷ったけど家族の1人が最近ベジタリアンになったとのことで串カツ正解!
本当は三徳山の投入堂などにも行くつもりだったのですが、全体会議@串カツ屋で、「コナンが見たい!」となって青山剛昌ふるさと館へと変更に。
日本のマンホールの蓋を気に入ったエフちゃんお母さん発案の記念撮影
エフちゃんお母さんは買い物が大好きで、お店に入るとぽんぽんとカゴに入れていきます。豪快で気持ちいいんですが、子供たちは「またママが買い物してる! お金使い過ぎ!」と心配の表情(笑)。聞くとスイスに比べて手が伸びやすい価格なので、思わず買ってしまうのだと(いや、スイスでも結構買ってたように思いますが笑)。
エフちゃんお父さんのアニメ好きの一面が見えたり、スイス滞在時よりも彼らと一緒にいる時間は短かったのですが、その時よりもエフちゃんお父さんお母さんと話をしたり、彼らの人となりをより理解する機会となって、それが僕にとっては嬉しかった。本当はもっともっと話したいことがあったのだけど、いかんせん僕の英語力が(汗)。
スイスと日本は決して近い国ではないので、頻繁に行き来することは難しいかも知れませんが、今後も家族での交流を続けていきたい。彼らが次の目的地である広島へ旅立つ日の夕方、雨が降るなかハグしてお別れしたのですが、そう強く思いました。
エフちゃんたち、日本に、鳥取に来てくれてありがとう! 僕たちも必ずまたスイスに行きます!