ヘルメット(bern MACON2.0)を買ってみた

生活の道具

突然ですが、ヘルメット買いました。


画像出典: Amazon

想定する用途としては、自転車とウインタースポーツ、この2つ。

自転車とウインタースポーツ、なぜこの2つを「想定」しているかと言うと、この記事を書いている今日時点で自転車を所有していないし、ウインタースポーツもやっていないからです(笑)。

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ヘルメットを買う理由

ではなぜ、ヘルメットを買うのか。

昨年あたりから娘が自転車に乗るようになり、トム(妻)も新たに買い、家族で自転車に乗って出かけることが増えてきました。僕は自転車を持っていないので、2人の後ろを走って追いかけてます(笑)。

ただ、トムが仕事で不在の時などは彼女の自転車に乗って娘と出かけることがあり、この時に困るのが、僕専用のヘルメットがない、ということなのです。

娘は娘専用の、トムはトム専用のヘルメットを持っていますが、頭の大きい僕が彼女たちのヘルメットを使うことはできません。

ヘルメットをかぶる、その理由を「転んだりした時に頭を守るために必要なんだよ」と娘に教えている以上、大人もかぶらないわけにはいかず。で、時々ネットを徘徊して探していたわけです。

ただ、ヘルメットを買ったのは、娘に対する指導と親の行動との整合性をとるためだけではなく、僕自身が本当に必要だと思っているから、というのもあります。

平成22年から令和元年までの10年間、鳥取県での自転車事故における死者は32人、負傷者は1634人に上ります※1。同じ期間の自動車事故の死者は289人、負傷者は1万4663人※2と自転車の10倍近いですが、交通量に対する割合で考えれば、事故によって死傷する率は自転車の方が高いのではないでしょうか(あくまで僕の感覚ですが)。

それにいつも思うのが、公道での法定最高速度が30km/hに制限されている排気量50ccの原動機付自転車(原付バイク)はヘルメット着用が道路交通法※3で義務付けられているのに、同じく車道を走ることができるのに最高速度制限のない自転車にヘルメット着用の義務がない※4という矛盾。

ジュニアシートに関する記事でも触れましたが、法律で義務付けられていないから不要という消極的な判断ではなく、大人自らが自転車に乗るリスクを正しく評価し、安全のためのアイテム=ヘルメットを積極的に使うようにしない限り、自分を守ることもできないし、子どもにメッセージを正しく伝えることもできないと思ったんですね。

これはウインタースポーツも同様。

スキーも自転車と同じくヘルメット着用の義務はありませんが、スピードも進む方向も技術レベルも使う道具も違う様々な人間が、コースなどが特に設定されていない場所で気を遣いつつも自由に遊ぶわけですから、それなりのリスクはあるなと感じます。

1989年〜2020年までの期間で調べてみたところ、毎年たくさんの死傷者が出ていますが、30人以上の方が亡くなっている年もありました※5

スキーやスノーボードは雪崩に巻き込まれたり雪に埋もれたりして窒息、バックカントリー中に遭難といったウインタースポーツならではの事故も多々発生していますが、人同士、または木立への衝突や転倒による衝撃が死因、怪我の原因となっているケースも多く、後者についてはヘルメットで致命傷を防げる可能性があることなどを考えると、やはりヘルメットは必須だなと。

データのみならず、昨年15年以上ぶりのスキーなのに上級者コースを滑ってしまい、降りてくるまでに数十回転んで身体中を強かに打ち、しばらく打撲痛に苦しんだという自分自身の苦い経験からも、やはりヘルメットは必要だと感じている次第です(実力以上のコースを滑らないことも重要)。

bern MACON2.0

さて、長々と書きましたが、そんな背景から購入に至ったヘルメット、あらためて、こちら。

bern MACON2.0(バーン メーコン2.0)です。

Bern MACON2.0-正面

Bern MACON2.0-側面

Bern MACON2.0-背面

先日、地元にできた新しい自転車屋さんに立ち寄ったところ、このヘルメットが目に入りました。

自転車とウインタースポーツ、どちらのシーンでも違和感のないシンプルなデザイン。ジャパンフィットというモデルで、日本人の頭部にフィットしやすい設計です。

ちなみに、自転車用のヘルメットというとこんな製品をイメージしていましたが、今は色々と選択肢が広がってますねぇ。


画像出典: Amazon

手にして驚いたのが、300g強という軽さ。被っていても重さをほとんど感じず、ふつうの帽子とあまり変わらない印象です。

そして僕が最も気に入り、bern MACON2.0購入の強い動機付けになった点は、オプションで耳当てやゴーグルホルダーなどを取り付けられ、本格的なウインタースポーツ仕様にもできること。


MACON 2.0 WINTER KNIT SET(画像出典: bern

装着するとこんな感じ。


画像出典: Bern

画像には写っていませんが、後頭部あたりにゴーグルホルダーをセットすることができます。

・・・

自転車用、ウインタースポーツ用とそれぞれ買えばいいのですが、一つで両用途を兼ねられるのが一番いいなあと思っていたところにこの出会い。嬉しかったですねぇ。

ヘルメットが手に入ったので、次は自転車とスキー用具を買わねば(笑)。

くにもと自転車

最後に、僕がヘルメットを買ったお店をご紹介しておきます。

くにもと自転車ホームページインスタグラム

くにもと自転車
画像出典: くにもと自転車

昔から自転車が好きだったという若い男性が昨年(2021年)にオープンした自転車屋さん。

今朝の新聞に掲載されていましたが、将来就きたい職業のトップ3が会社員、公務員、ITエンジニアというやや堅めの仕事が志向されるご時世で、自転車屋さんを自力でスタートしたというだけでファンになっちゃいましたよ。

オーナーの国本さんはとても柔らかい感じの話しやすい方で、初めての訪問なのにおもわず喋り過ぎてしまいました(笑)。

楽しいお店ですので是非遊びに行ってみてください。

  1. 鳥取県 「自転車乗車用ヘルメット着用促進に向けた広報啓発
  2. 鳥取県警察 「交通事故発生状況
  3. 道路交通法 第71条の4第1項(大型自動二輪車等の運転者の遵守事項)
  4. 13歳未満の子どもについてはヘルメット着用の努力義務があります。道路交通法第63条の11 (児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項)
  5. 2000~各年度別・国内 スキー、スノーボード死亡事故詳細データー

コメント

  1. curu-curu より:

    awさんこんにちは! 同じヘルメット使っていますよ〜! とてもいい色ですね!
    うちは長女が1歳の時に赤色を購入し、今は次女が使っています。もうかれこれ10年になりますが、内側の生地部分はさすがに擦れてはいるものの外側は傷みもなく、子どもたちをずっと守り続けてくれています。

    購入してすぐに公園に出かけた時、長女は当時まだおしゃべりができなかったのですが、お友だちの可愛らしい絵柄が入ったヘルメットをじーっと見ていて、、、。
    家に帰ってすぐ、後頭部のロゴのうえに油性マーカーでてんとうむしの絵を描きました。それを見た娘が大喜びをしたのを今でもよく覚えています。
    次女はもちろんそんなこととは知らず、最初からてんとうむしがついたヘルメットだと思って毎日被って保育園に通っています。
    そんな次女との保育園通いもあと2週間、登園風景も記念撮影を忘れないようにしないとですね(涙涙涙)!

    • aw より:

      curu-curuさん、こんにちは〜。コメントありがとうございます!

      同じヘルメットとは驚きです! MACON2.0ってもうそんな昔(10年前)からあるんですね。2.0というくらいだから最近かな?と勝手に思ってました😅

      確かにかなりシンプルなデザインですよね。我が家の娘が使っているヘルメットも、完全に親の嗜好で選んだので、ほとんど同じようなデザインで、そして色はcuru-curuさんちと同じ赤です。娘とよく一緒に遊ぶ友だちは賑やかなデザインのヘルメットをかぶってましたが、そういえば娘はそれに対して特に反応は示さなかったですねえ。内心どうだったのかは分かりませんが……😁

      curu-curuさん、娘さんのヘルメットにシールを貼ったりするのではなく、手描きでイラストを描かれるところが素晴らしいですね〜。次女さんは保育園に自転車で通ってるんですか?(後ろに乗る時に被ってるとかですかね?)

      我が家もまもなく卒園式です! が、園児1名につき参列できるのは1人なので、両親そろって、とはいかず残念……😭 できることで思い出づくりしていきたいですね。

  2. curu-curu より:

    awさん、ありがとうございます。そうです、ヘルメットを被って後ろシートに乗って自転車で登園しています。今朝、忘れないうちに、とさっそく登園前に写真を撮りました。
    保育園までの道のり、自転車に乗りながら畑の野菜や花の名前を覚えたり、保育園で覚えた歌を歌ったり、、、毎日の愛おしい時間です。

    そうですね、卒園式はうちもやはり保護者1名のみとなりそうです。子どもたちを見習って、できることで私たちも楽しみましょう! わたしは長女ですでに経験しましたが、ハンカチでは到底ぬぐいきれない涙量になると思いますので、タオルをご持参されることをオススメします😆

    ヘルメットを購入された自転車屋さん、HP拝見しました。とても素敵ですね! 近かったらのぞきに行きたい……。昨年、仕事の打ち合わせでお邪魔したお宅に、自転車がズラリと壁にかけてあって、仕事の話より自転車の話ばかりしたことがありました。いまは後ろ乗せのついた自転車に乗ってるけれど、いずれ自分専用のちょっと遠くまで行ける自転車が欲しいと話したところ、「ミキスト」というタイプの自転車を強く勧めていただきました。「パニアバック」という荷物のたくさん入るバックを付ければ、ソロキャンプにも行けるそうです。

    自転車で出かけるのも気持ちの良い季節になりましたね。awさん、ヘルメットの次は自転車ですかね🤗

    • aw より:

      curu-curuさん、コメントありがとうございます。

      我が家は歩いての送迎なのですが、分かります、本当に至福の時間ですよね。迎えの時間はマシューも散歩がてら連れていきます。2人+1匹でのんびり歩いて帰って、ときどき公園に寄ったり、スーパーで買い物したり。最近は娘が敷地境界線を示す境界標を探すのにハマっていて、その数をかぞえて歩いてます😁

      卒園式はもともと「ふだん家のことやってくれているから」という理由で娘の指名が入り、僕が出る予定だったんですが、妻が参列することになりました。つい先日、妻がクローゼットから出して風通ししていた(1名参加になり、僕が参列することになった後もそのまま掛けられていた)ブラウスを見つめながら「お母さん、楽しみにしてたのかな」と娘がつぶやいているところを目撃しまして。その後、娘は「お母さんの気持ち考えずに決めてごめん」と妻に謝り、3人で話し合うことに。結果、妻が参列することになったんです。僕は、先生との面談に出たり、卒園記念品の制作に参加したりと保育園にたくさん関わらせてもらったので、それが仕事の都合で叶わなかった妻に卒園式は出てほしかったというのがあり😊 ハンカチに加えてタオルも持参するようcuru-curuさんのアドバイスを伝えておきます!

      ミキスト、女性にはいいですよね。
      僕は今のところMTBを考えています。友人が地域再生の一環で山にMTGのコースをつくったりしているので、そこを走りたいな〜と。バイクパッキングで自転車キャンプも楽しみたいですね(何年も前にバックパックだけでやって大変疲れた記憶がありますので、パニアバックを取り入れたいですね😁)。

  3. JK より:

    久しぶりに覗いてみたらまたタイムリーな話題だったのでコメントを。

    私も丁度この2月に自転車用のヘルメットを購入しました。
    購入動機としては大体AWさんと同じですが、モノは過去に車にはねられて膝が破壊されているため自転車専用です。
    (息子はbern NINOなので私もbern FL-1にしたかったのですが価格と通気性優先でMET IDOLOにしました)

    私自身自転車歴は長く、物心ついた頃からメンテは自分でやっていました。
    実家が東京のど真ん中だったので、高校から大学院までチャリ通、何度かロードやMTBが欲しくなったこともありますが、メンテのし易さを最優先して未だにシングルスピードです。(事故後に慰謝料で購入したピストにかれこれ20年以上乗り続けていますw)

    社会人になって以降乗車頻度が落ち、更に郊外に引越したのでヘルメットはなくても良いかなぁと思っていたのですが、今春小学校に上がる息子と走ることが増え、
    メットをしていない事で、事故死せずとも脳由来の障害を抱えることになると色々厄介だなぁと思って購入した感じです。

    約20年前の事故ではノーヘル。ハイエースに真横から50km程度ではねられ20m程飛ばされたのですが、特に頭部へのダメージは大きく、脳内出血と50針程度の頭部裂傷を被りました。
    事故翌日に知人に撮影して貰ったボロボロの自分の姿は、まるで80年代のレトロゲー:チャンピオン・レスラーで負けたレスラーの様でした。

    この写真は、息子に交通ルールを守ることとヘルメットの重要性を説明する際、事故に遭うとどうなるかを端的に説明するのに非常に役立ちました。
    (因みにこの写真は、息子に頼まれてA4印刷し、何故か彼の部屋に飾られていますw)

    ところでメット着用の努力義務は自治体で規定されているケースが多いですが、殆ど認知されていませんよね。
    東京でも努力義務になっているのですが、メット姿が見慣れない(奇異に感じる)との理由で妻は被ってくれません。
    車道を走行するのであれば着用はマストだと思いますが。(とは言え、そもそも車の通行が多い道路ではメットを被ったところで自転車の車道走行は危険だと感じています)

    またメットの利用期間の問題もちょっと悩ましいですね。
    産業用では3年と言われており私も概ねこのサイクルで買換えていますが、外観上劣化は確認出来ず、普段使いとなると買換えないでも良い様な気がしてしまいます。
    bern含め多くの非産業用ヘルメットも3年での買換が推奨されているようですが、根拠はSGマークの期限っぽいですね。
    ただ、屋外利用なので紫外線劣化も当然あるので色々悩ましいです。
    このあたり、経年毎の強度比較テスト結果などが公開されていると判断し易いのですが・・・。

    私は取り敢えず5年で買換えようかと思っています。

    • aw より:

      JKさん、こんにちは! コメントありがとうございます😊

      JKさんは自転車野郎なんですね。僕も単車に乗っていた時はかなり工具を買い込んで自分で改造、修理してましたが、単車を降りた時に工具も人に譲ってしまったんですよね。自分の手で修理、メンテすると愛着の湧き方が全く違うので、自転車買ったら最低限のことは自分でやりたいですね(最低限が何かを理解してませんが汗)。

      そして、JKさん、壮絶な体験をされてますね……。とにもかくにも、いまお元気で何よりです(僕もその写真、見てみたいです😎)。

      そしてそして、JKさんの息子さんもbern使われてるんですね。NINOかっこいいですよね〜。FL-1も自転車屋で見かけました!

      鳥取県も6年前に自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務を条例で定めましたが、県職員でも自転車通勤中にヘルメット着用している人がほとんどおらず、県知事がご立腹、みたいなニュースが流れてました。努力義務、罰則なしというルールでは、一般道での後部座席シートベルト同様、あってないようなルールになってしまいますよね……。

      ヘルメットの耐用年数、確かに悩ましいところです。僕は単車に乗っている時は当然ヘルメットをしていましたが、耐用年数について考えたことは一度もなく、同じヘルメットをかなり長い間、使用してました。しかもファッション寄りのヘルメットだったので、安全性を評価するしない以前の状態でしたね😓

      安全のために使うものなので、そこに疑問を感じながら使用するのはどうかと思ってしまいますが、パッと見、何の問題もなく見えるものを廃棄して新しい製品を買うのは難しく感じてしまいそうです。ある種の保険と考えて、割り切って買い替えていくのが正しいとは思うのですが……。

      いつもたくさんの情報や視点を共有くださり、本当にありがとうございます。

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