モンベルのベビーキャリアで散策してみた

ベビーキャリアを検討した結果、モンベルのベビーキャリアを選択しました。重量や容量、価格などのスペックもさることながら、購入する前に、実際に子どもを乗せて背負えるという要素が大きかったです(鳥取だと、ほかのブランドの製品を実際に試せる場所は皆無であるため)。

本当に使うんだろうか?」という疑問が頭から離れませんでしたが(笑)。

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モンベル ベビーキャリア 1123859

一見、ふつうのザックに見えるモンベル ベビーキャリア。スタンドでの自立が、ふつうのザックには真似できないところ。

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ショルダー、ウエストのハーネスはふつうのザックと同じように調整が可能。

また、お父さん、お母さんに体格差、身長差があっても一つのベビーキャリアが共有できるよう、背面の高さが44から52cmの間で調節できるようになっています。この高さを調節することで主にウエストハーネスの位置を、使用する人の腰の高さに合わせられるというわけです。

後ろから見たところ。

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背面上部のグレーのパーツは、リング型のピロー。悪路を歩いている時に赤ちゃんの首がグラグラするのを防ぎます。

その下部にあるのがポケット。容量は26Lとかなり大きいですが、底面が広いので、ふつうのザックとはパッキングの作法が異なりそう。例えば重たいものを入れた場合、ポケットの形が下に伸びて変形してしまうようなイメージです。赤ちゃんのオムツとか着替えとか、タオル類とか、軽いけどやや嵩張るようなものを入れるのが正解かも知れません。

別売りのサンシェード。

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店員さんから「超役立つ」と力説されたので、モンベルポイントを使って購入。確かに、これ背負ってアウトドアに出かけようと思うような日は、きっと天気がいいでしょうからね。もう一つのオプションとして、レインカバーもありましたが、今回は購入を見送りました。

身長168cmの僕が背負うとこんな感じです。

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近所の公園を散策してみた

「本当に使うんだろうか?」という疑問を払拭すべく、さっそく近所の公園を散策してみました。

初登場、我が子です。

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ベビーキャリア部は、1)ショルダー、2)ウエスト、3)サイドの3か所のハーネスでホールドするようになっています。

上記3つのハーネスに加えて、座る部分(ベビーシート)の高さが変更可能。つまり、赤ちゃんをホールドする箇所すべてが調節できるので、ある程度、身長や体格の差があっても対応できるようになっています(メーカーは、生後9か月くらいから3歳くらい=身長約90cmまでを推奨)。

さて、本日の散策は「樗谷公園(おうちだにこうえん)」です。

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この公園は、樗谷神社の境内や社叢(しゃそう)と一体化しているので、入り口には鳥居があります。初代鳥取藩主の池田光仲が、日光東照宮の分霊として建立したものなので「東照宮」とありますね。

鳥居をくぐると、神社まで石畳の参道が伸びていて、その後は綺麗に整備された林道、少し歩くと貯水池へと続いています。さらにそこから3kmほど山道を登っていくと、羽柴秀吉が鳥取城を兵糧攻めした際に築いた陣地「太閤ヶ平(たいこうがなる)」へと続きますが、今回の目的地は貯水池。

平日の午後ということもあって、公園の中は空いていました。木漏れ日の中をのんびり歩くのは気持ちイイ〜。

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貯水池に到着したので、コーヒーブレイク。子どもはベビーキャリアの中ですやすやと眠っておりました。そのまま静かに下ろして、スタンド立てて昼寝継続。

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いつものコーヒーセットで、コーヒー淹れて、

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池を眺めつつ、のんびりすすって、

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「さぁ〜、帰るべ〜」

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90分ほどの短い散策でしたが、リフレッシュできました。

モンベル ベビーキャリアを背負ってみて

今回、ベビーキャリアを背負ってくれたのはトム(妻)でした。現在推定体重8kgの子どもとザックを合わせると10kg以上の重さになりますが、「意外と平気だった」そうです。

個人の体力に依るところも大きいと思いますが、子どもをホールドするハーネスや、ザック部のハーネスも細かく調整できて使用者にフィットさせることができるので、体感する重さが軽減されるのかも知れませんね。

ただ、背負ってしまうと子どもの様子が全く見えなくなるので、手鏡があると安心かも、とのことでした。今回は僕も一緒だったので、子どもがどんな様子かチェックできたわけですが、親と子、二人だけだと確かに少し不安かも知れません。

今後も、いろんな場所で使ってみて、またレビューしてみたいと思います。

それにしても、徒歩圏内にこんな自然豊かな公園があるというのは、ありがたいことです。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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