学校生活最初の3か月が終わった話

今年の4月からはじまった、僕にとって30年ぶりの学生生活。先週、単位認定試験が終了し、ZEN大学の第一四半期(学校では1Qと呼ばれてます)が終わりました。

今日はその振り返りと感想を書いてみたいと思います。




勉強は楽しい

勉強は楽しい

細かいことを書いていく前に、まず書いておきたいのはこれです。時間と体力さえあれば、もっともっと勉強していたいと思えるほどです。

勉強していると、僕の52年の人生に起きたできごとや経験したことに結びつくものが少なくなく、「あぁ、あれはこういうことだったのか」と腑に落ちると言いますか、納得感を持って学びを進められています。これは若い頃にはなかったものです。

ふつうの人たちは、学んだあとに経験して「あの学びはここに結びつくわけね」と逆の流れでつながりを実感するのだと思われますが。

とはいえ、難しさもある

とはいうものの、実際には難しさを感じる場面が多いです。

専門書を買ってきて意気込んで勉強したものの「あー、もう分からん!」と投げ出すのとは違い(僕がよくやるやつです)、逃げ出せない投げ出せない環境のなかで一定の期限を切って分かるまで勉強するという作業は、僕にとってはかなり新鮮であり、且つかなり大変なものでした。

もともとの頭のデキというものもありますが、例えば一次関数といった数学のごくごく基本的な知識も抜け落ちていて(いや、最初から入ってなかったのかも)、それを前提として進められる話はいちいち止めて確認・復習しなければいけません。一度では理解できず、何度も聞き直した場面も多々あります。

久しぶりにとるノートもひどいデキで、試験勉強のために見直しても「これ、何について書いてあるんだ?」みたいなのが多くてガッカリすることもしばしば。


いちおう一番まとまりのあるページです笑

一四半期が終わり、授業の進み方や試験の形式について理解できたので、ノートのとり方や講義の受け方、勉強の進め方は次期以降に改善できるとは思いますが。

テクノロジーに助けられている

先ほど、「何度も聞き直す必要がある」と書きましたが、そうなんです、一度の説明で分からなければ何度も説明を聞くことができるのです。ZEN大学はオンラインの通信制大学で、授業の9割がオンデマンド、ライブ配信の授業でもアーカイブされた動画で視聴できるからです。

一次関数のようにあまりに前提知識過ぎて講義の中では説明がない場合は、ネットで検索したり対話型のAIに尋ねることですぐに情報を得ることができます。特にAIは、自分の理解が十分でないと感じたら、適切な例を使って分かりやすく説明してもらうことができます。AIがなければ、もしかすると既に挫折していたかも知れません。

ZEN大学はオンライン通信制大学ということで、専用のプラットフォームだけでなく、Google MeetやClassroom、ZOOM、Slackといった一般的なWEBアプリケーションを多用します。Slackは講義だけでなく先生と生徒の質疑応答、講義やサークル活動、趣味などさまざまなトピックにおける生徒同士の交流、試験対策情報(例えばgem※1でつくった模擬試験)が共有されたりなど非常にたくさんの用途で使用されていて、情報収集に役立っています。あと若者たちの雑談を眺めているだけで、なんか楽しいです(笑)。

他方、旧来のやり方が良さそうな点もありました。

先ほど自分のノートがひどかったと書きましたが、僕の書いた内容がダメダメだったことはもちろんですが、使っていたノートアプリ※2が僕には合わなかったんですよね。

  • 書いたあとに文字の大きさや位置が変更できるので、より良いレイアウトが気になってイジり過ぎる(結果、集中する方向がズレる)
  • アップルペンシルで文字を書くのがちょっと苦手
  • 必要な情報が奥深い場合、後で情報を探す時に大変※3

といった感じです。

そんな話を夕食の時に家族にしていたら「ちょっと早いけど」ということで父の日にノートをプレゼントしてくれました。

このノート使って、来週からはじまる2Qを頑張ります(ノートアプリの活用の模索も継続します)。

勉強時間をどうつくるか

僕は1年目の1Q(4〜6月の第一四半期)で、6つの科目をとりました。

そのうち4つは1Qで全ての講義が終わり、単位認定試験も受けました(結果は来月/恐)。残り2つは1Qと2Qを通して受ける講義で、これらはオンデマンドではなく授業の日時が決まっているライブ形式となっており、毎週決まった時間に受講しています。

終了した4つの科目はそれぞれ、90分の講義が15回(コマ)。4科目合計の講義数は60コマ、時間にしておよそ90時間です。

これらの受講をおよそ2か月の間に完了させなくてはいけないのですが、計算のうえでは、1日1コマ受けていけば60日=2か月で受講できます。

しかし、忙しくて時間をつくるのが難しい日もあれば、週末でも外出の予定が入ることもあります。週に2コマある日時の決まったライブ授業も計算に入れなければいけません。ともあれ、基本的には1日に90分間という時間をつくることができれば、週末に集中して何コマも受講するなどしなくてもいけると考えました。

まず平日ですが、妻と娘が出かけてしまう午前7時から仕事を終える午後5時までの10時間が原資となります。原則として受講は昼間とし、夜間に授業を受けるのをイレギュラー対応としたのは、早朝ジョギングのために夜は9時までに就寝するからです。

この10時間のうち、昼ごはん食べている時間、YouTubeやSNSを見ている時間などなど、これまで何気なく消費していた時間を寄せ集め、90分間を捻出しました。洗濯や掃除、犬の散歩、食材の買い物、娘の習い事への送り迎えなど、仕事以外にも時間を使う要素がたくさんあり、苦戦する日もありましたが、なんとか予定どおりに進められたと思います。

趣味の読書や英語の勉強は、隙間時間に楽しむといった感じとなり不満もありますが、ここは仕方がないですね。

週末は午前中、娘が宿題をしたりしている時に「お父さんも勉強するわ」という感じで受講しています。

そんな感じでやってきましたが、1Qが終わって思うのは正直、甘かったなと。

当然のことながら、90分間の授業動画を眺めていれば終わりではなく、理解できなかった部分を復習したり、関連情報を集めて知識を深めたりすることも重要なので、なんだかんだプラス30分は必要だった気がします。先述のとおり常識的な前提知識が欠落していたため、それを補う時間も必要でした。履修する科目は年次が上がるにつれて専門性を増していくので、今後、授業以外の勉強はより大切になってくるでしょう。

加えて、参加必須のクラスガイダンス、学校からの連絡を確認したりなど、授業以外に使う時間が結構あり、これらは事前の計算に含まれていなかった部分です。

・・・

という感じで、まだ16回ある四半期を1回だけ終えただけで、すでに肩で息しておりますが、最初に書いたように基本的にはとても楽しみながら学べているので、無理せず続けていけたらと思っております。

最後になりましたが、僕の学生生活は、妻と娘の協力があってこそ成立しています。感謝しかありません。あざす。

  1. Geminiの「Gem(ジェム)」は、Geminiを目的に合わせてカスタマイズできる機能。特定の情報、役割、処理手順を事前に設定しておくことで指示文を必要とせず、専用のAIアシスタントとして活用することができる。
  2. Goodnotes。とても良いアプリだと思います。もっと活用したいんですけどねー。
  3. 使っているアプリ「Goodnotes」は検索性があり、手書きの文字でも検索できるようですが、何度試してもできないんですよね(涙)

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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