山奥のとあるキャンプ場で火遊びしてきた

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僕も運営に少し関わっている山人塾の野外活動に参加してきました。

山人塾の活動はHPを見ていただければと思いますが、元鳥取大学教授の山本福壽氏が中心となり、林業に興味のある方へのややマニアックな内容のものから一般の人でも楽しめる入門編的なものまで、山や木を中心とした自然に関する講座を開催したり、情報を発信している団体です。

その山人塾が、焚き火の体験講座を開催するということで、トム(妻)と娘、家族3人揃って参加してきたというわけです。

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山奥のとあるキャンプ場

会場となったキャンプ場、僕は名前も初めて聞きましたし、もちろん行くのも初めてでした。

アクセスも山間の小さな集落の中を通り抜け、そこから林道に入って……と、知る人ぞ知るといった感。

一般利用を断っているわけではないようなのですが、道中看板も出てなかったですし、帰宅後にネット検索してみましたが情報が見つからなかったので、積極的に情報発信・集客されてないのかな? ということで、この記事でも具体的な名称と場所の記載は避けておきます。

キャンプ場に入ってまず見えるのが炊事等。

2つの流しがあり、座って食事・歓談できるようなスペースもあります。

テントサイトは、テント3〜4張りが精一杯くらいの広さ。かなりコンパクトです。

こんな感じのログハウスが3棟。

炊事等とログハウスの中間くらいにファイヤーサークル。中央に見えるトタンの下には釜が埋め込まれています。

近くには小さな川がありました。水はとても綺麗なので水遊びもできそう(虫に注意しながら)。

ただ、この日も夕方から急な雨がかなり強めに降りました。突発的な増水には要注意ですね。

あと、写真は撮ってないんですが、トイレもとても綺麗でしたよ。

という感じの本当に小さなキャンプ場なのですが、利用料も1組1000円(ログハウス利用は2000円/棟)と非常にお手頃価格。すっかり気に入ってしまったので、友人たちとのグルソロ、ファミキャンにも利用するつもりです。

火遊び開始

主催の山人塾から簡単な挨拶があり、参加者みんなが自己紹介したあとはさっそく「火遊び」開始。


娘もしっかり大きな声で自己紹介できました

まずは竹を使って火吹き棒づくり。先端が尖ったロープ止めを使って竹に穴を開けていきます。

口から息を吹き込む側の開口部は節じゃない部分を切断して大きく、火に向ける側は節の近くを切断し、節に小さな穴を開けて空気が細く吹き出し、炎にピンポイントに当たるようにします。

やや太めの竹を材料にしたため使うにはかなりの肺活量が必要そうではありますが(笑)、即席の火吹き棒が完成。

さて、火吹き棒ができたあとは、みんなが思いおもいの方法で火起こし。

山人塾の塾長、山本福壽先生は原始的な火起こし器をつかっての火起こしに挑戦。

これが回すのにコツが必要で意外と難しいうえに、なかなか火が点かない(笑)。

炎天下でのこの火起こしはかなり体力奪われますが、小さな子どもにとっては「なんだか面白そう」となるようで、娘も挑戦。


すぐにコツをつかんで上手に回してました。子どもの適応力・吸収力は凄いですね

残念ながら娘も着火には至りませんでしたが、楽しめたようです。

別の方は、虫眼鏡を使っての集光による火起こしに挑戦。見事、成功されていました。

僕はファイヤースターターで火起こし。

枯れてしっかり乾燥した杉の葉が着火剤となってすぐに火が付きましたので、さきほど作った火吹き棒で育てます。

無事に火起こしできました。

焚き火で調理

無事に火がつくれたので、山人塾のスタッフが釣ったというイワナ、アユなどの魚を朴(ホオ)の葉に包んで、また地元で収穫されたナスやピーマンなどの夏野菜を焼きました。

そして、焚き火×子ども、とくればマシュマロ焼き。


スウェディッシュトーチの火を使って

娘はマシュマロ(だけでなく菓子全般、ジュースなど)を食べないので、代わりに僕がグラハムクラッカーに挟んでスモアっぽくしていただきました。美味!

最後は夏のキャンプの定番、スイカ割り!

参加していたのが小さな子どもばかりだったので、目隠し等なしのイージーモードで挑戦。


娘は母親のサポートが付くスーパーイージーモード

めちゃ美味でした。

道具をつくる、現地で調達する

今回のような道具を現地でつくったり、調達したりするのは楽しいうえに学びもあっていいなと感じましたね。

特に、朴の葉は魚を焼く際の包みにしたり、器にもなったりと非常に便利な”使える”葉っぱでした。

そこらじゅうに生えている木ではないようですが、それほど珍しい種でもないようですので、森の中のここにあると知っていれば事前に準備できそうです。

しかし、朴の葉が広葉樹で最大の葉であるとか、殺菌作用があるので器として使えるといった知識、自然のものを道具として使うといった考え方がなければそうした行動は起きませんよね。

今回参加した講座はこうした知識欲を刺激してくれましたし、なにより、穏やかで暖かい雰囲気で排他感ゼロ、非常に楽しく幸せな時間を過ごすことができました。


すぐにスタッフと仲良くなった娘

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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