今年もソログル海キャンしてきた

毎年夏の恒例、海でのソログループキャンプ(ソログル海キャン)、今年も楽しんできました。

スポンサー広告




自宅から車で20分、いつもの海岸に夕方5時前に到着。

梅雨明けして最初の週末、天気予報も晴れ/曇りマークだったので安心して現地入りし、椅子に座ってのんびり談笑していたのですが、ふと東側を見るとブ厚い雨雲から雨が落ちているではありませんか????

「ヤベ!」と、すぐさま天気予報アプリをチェックすると、この雨雲は小さく、南からの風に乗って海に抜けるとのこと。

十数分後、予報どおり雨雲は僕らのいる場所の少し東側を北上して陸地を抜け、海の上で雨を降らせていました。

ほっ。

雨雲が去ったあとは、夕焼けショータイム。

海辺に集まったオヤジたち数人が、思いおもいの飲み物を楽しみながら(僕は相変わらずノンアルです)美しい夕焼けを楽しみました。

ソログル海キャンをはじめて数年経ちますが、今回の夕焼けがベストだったんじゃないでしょうかねぇ。

ふだんの生活の中で見る夕焼けもいいですが、静かな海で、時間にとらわれることなくのんびりと愛でることのできる夕焼けはマジで最高です。

こんな時、気軽にこういう環境にアクセスできる田舎暮らしの良さを超絶に実感しますね。

陽が落ちたあとは、夕焼けに代わって登場した漁火を眺めつつ、それぞれが好きなものを飲み食い。

カレー食べたり、焼鳥したり、


最小限の灯りと最小限の火源で鶏を焼きあげる友人、その向こうに漁火

低温調理した鶏をグリラーでこんがり焼いて食べたり。


このグリラーはキャンプ仲間がデザインしたもの。近日クラウドファンディングでお披露目予定だそう

この夜は気持ちのよい白南風が吹き、海もベタ凪、そして満点の星空。ただそこに座っているだけでも最高な、本当に素晴らしいコンディション。

ふだん9時には就寝する僕も、オヤジ同士のたわいもない会話(子どもの学費、資産運用、人間ドックの重要性など笑)を楽しんでいたら、気づけば日付が変わっていました。

タープの下に置いたコットに寝転がり、フリースシュラフにくるまると、暑くも寒くもなく文字どおり丁度よい気温。毎年耳栓を必要とするほどの波の音もこの日は逆に心地よく、漁火を眺めていたらすぐに眠りに落ちていました。

炭酸水をしこたま飲んでいたためか朝方トイレで目が覚め、ふたたびシュラフにもぐりこみながら海を見たら、ちょうど夜と朝の間の空になっていて、綺麗だな〜と写真を撮っていたら再び眠ってしまっていました。

朝は7時半ころ、照りつける太陽で目覚め。

コーヒーと朝食を楽しんだあと、この砂浜でのキャンプではお約束になっている、砂地獄からの脱出(▼3年前の動画ですが、参考までに)に脂汗と冷や汗をかいて、今年も無事にソログル海キャンが終了。

キャンプのたびに顔を見ている仲間ではあるけれど、また来年もこの海に集まってキャンプできたらと思いつつ、帰路についたのでした。

・・・

今回の記事に登場したアイテムたち

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

おすすめ

ご意見・ご感想をお聞かせください

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください