Grip Swany G-3を買ってみた

随分前に「キャンプ用の革手袋を検討してみた」という記事を書きました。

トム(妻)がクリスマスプレゼントにキャンプ用の革手袋を買ってくれるというので、気になる製品をラインアップしたのですが、結局「実際に自分の手にはめてみないとサイズ感が分からない」という理由で、長いことペンディングになっておりました。

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いざポチろうとした瞬間に訪れた一瞬の賢者タイムに、Grip Swanyの製品全般に散見される「サイズが合わなかった」というレビューが脳裏をよぎったんです。

Grip Swanyでは手のひらのサイズを測り、それに応じたサイズ選びを推奨しており、その目安が一覧表にまとめられていますが、それを参考にしても「やはりサイズが合わなかった」という声が見られたんですね。

僕の手は小さく、且つ指が太くて短い、つまりは不恰好な手をしているので(涙)、このサイズ表を目安にしても(*)フィットしないかも、という不安の度合いが大きかったわけです。

Grip Swany G-3

以前書いた記事の中で、キャンプ用の革手袋として検討したのは、Grip SwanyのG-1とG-10というモデルでした。

でも、購入したのは、そのいずれでもなく、G-3というモデル。


Grip Swany G-3 | 画像出典:Grip Swany

長いことペンディングになっている間に、手首部分が短めで、ベルクロでがっつり留められるG-3が気になってしまったんですね。

内縫い縫製ですっきりとした見た目のG-10は最後まで気になるヤツでしたが、他のモデルの素材が「アメリカ産牛皮革(ステアハイド)」になっているのに、G-10だけが「牛皮」となっていることなどが(もしかして、G-10は少し薄めの革だったりするのかな?といったあまり根拠のない*)不安材料となり、最終的に、ベーシックなG-3を選択することになりました。

サイズはもちろんですが、質感も実際に手にしてはじめて分かる情報なので、ネット通販が便利な世の中とはいえ、こうした点について地方というのはビハインドですね。

では、実際に購入する前に「自分に合うサイズが分からない」と「質感はどうなの」という疑問点を、どのように解決したのか。

MサイズとLサイズを両方買ってみた

先日出かけた際に、昨年鳥取県西部に新しくオープンしたアウトドアショップに立ち寄り、たまたまそこでGrip Swanyの実物と出会うことができたんです(これで、Grip Swany熱が再燃したわけですが)。

手にしたそれの質感や品質はやはり、想像どおり、素晴らしい。

厚手にも関わらず非常に柔らかい革が使われているので、最初からストレスなく脱着、使用できます。縫製も丁寧。

が、そこにあったのはLサイズ。大き過ぎるわけではないものの、ベルクロを締めた際、甲側と指先(特に小指)にややアマリができる印象。これがS〜LL各サイズの中でジャストフィットという確信が持てない。

そこで、Lサイズはその店舗で購入し、僕よりも少し手の大きい友人に「Grip Swany G-3の新品があるので1000円引きでどう?」と声をかけ、買う意志があることを確認したうえで、MサイズをAmazonからポチり。

比較の結果、手に馴染んできた時のことを想定し、握った時に少し窮屈さを感じる程度のフィット感があるMサイズをチョイス。

Grip Swany LサイズとMサイズの比較

Lサイズは無事に、友人の元に嫁入りしました。

なぜGrip Swanyを選んだのか

格好いいからです(笑)。

というのは、冗談でもあり本気でもあるんですが、ヘビーデューティ且つ上質なものに憧れちゃうんですよね、やっぱり。

耐熱性に優れ、綿糸の5倍の強度を持つとされるKEVLER(ケブラー)®製の糸で縫製されていたり、強度としなやかさを併せ持つ牛皮「ステアハイド(*)」が使用されていたりと、いかにも男性が好みそうなスペック。

また、縫い糸がほつれたりした場合、保証書と一緒に送れば無料修理が受けられるのは、ヘビーに使うアイテムには嬉しいサービスですよね。

Grip Swany(グリップスワニー)G-3の無料修理保証書
これがグローブ無料保証書なので、捨てないようにしましょう

他に持っているグローブとのバランス

また、自分が持っているグローブとのバランスも考慮しました。

キャンプ用に使っていたトンボレックスの消防用手袋は、かなり過酷な使用にも耐えてくれるんですが、例えばロープワークなど、細かめな作業が苦手。

また、厳冬期には、ARC’TERYXのグローブを使用中。これは当然ながら、細かい作業云々、火や摩耗に強い云々よりも、防寒能力重視でチョイス。

Arcteryxのグローブ

そこで、手にしっくり馴染み、キャンプの作業全般に使えるタイプの手袋を持っておいたほうがバランスがいいのではと考え、Grip Swanyにたどり着いたわけです。

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これから長い付き合いになるので(どこかに置き忘れたりして無くさなければ……)、しっかりメンテナンスしながらガシガシ使っていきたいと思います。

僕の友人のGrip Swanyのように、アジのある感じになるといいなぁ。

寒川さんのGrip Swany
雑誌:「CAMP LIFE」より

10年後くらい、もしもこのブログが続いていたら「こんな感じになりました」と報告いたします!

* サイズ表を見ると、僕の手の大きさだとSサイズ推奨でしたが、Amazonのカスタマーレビューを読むと、そのようにしてSサイズを選んだ人が「小さかった」と書いている人がいて、決断できませんでした。
* G-10はクライミングのビレイヤーが使用することを目的として作られたビレイモデル。ビレイとはクライマー(登る人)を下からザイル(ロープ)で支える重要な仕事で、一般的なアウトドア作業よりもはるかに繊細なものなので、しなやかさを高めるために革の厚みを抑えたのではないかと考えました。
* 生後3~6ヶ月以内に去勢した2歳以上の雄牛の皮で、強度のあるボリューム感のある皮質が特徴(出展:Grip Swany

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Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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