Coleman ケロシンランタン 639C700を買ってみた

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「大人や子ども、5〜6人で集まって食事したり、お酒を飲んでまったり」という使用想定シーンでの検討の結果、僕が購入したランタンはこちら。

ランタンを検討してみた

ランタンを検討してみたキャンプのメイン照明として使用できるサイズのランタンを持っていなかった僕。ソロキャンならヘッドライトでいいのですが、ファミキャンやるなら必要でしょ! ということで検討してみました。

Coleman ケロシンランタン 639C700

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700
ランタン、同梱物のアルコールボトルとマントル

かなり悩みました。正直、直近にキャンプの予定が入っていなければ、今回もメインの照明として使用できるランタンの購入に踏み切れなかったような気がします。

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しかし、Colemanケロシンを買いました。購入するに当たって、決め手となったのは以下の2つでした。

経済的

燃料系ランタンとその他のアウトドアのアイテムが違うのは、ランニングコストが発生するということ。ガソリンにせよ灯油にせよガスにせよ燃料代はかかりますし、マントルなどの消耗品も必要です。

キャンプの度に使用するものだから、これらは安い方がもちろん良いわけです(これまで仲間に頼ってばかりで、反省!)。

Colemanケロシンの良さは、なんと言っても燃料が灯油であること。鳥取のような雪国では、たいていの家が一年中、灯油を備蓄しています(夏場は全然使いませんが)。一時高騰していたものの、現在は一斗(18リットル)1000円前後。Colemanケロシンのタンク容量はスペックに記載されていませんが、1リットルだとしても50円ほど。

プレヒートに使用するアルコールも数百円で購入できますので、これらを考えてもホワイトガソリン(250円前後/リットル)より、かなり安く済みます。

本体価格も、検討リストに入れていた他の製品に比べると安価でした。

壊れにくい

自分で使ってみないと何とも言えないのですが、アメリカ日本、いずれのアマゾンのカスタマーレビューを見ても、頻繁に故障するとか、壊れて困ったという内容のものは見当たりませんでした(一部、圧力が抜けた、というものはありましたが)。

最後まで有力候補として残っていたPETROMAXですが、やはりネックとなったのが故障しやすい(という噂)。実際、HK500を所有する僕の友人は、脆弱性が懸念される燃料タンクを加圧するポンプの故障を避けるため、自転車用の空気入れを使って加圧していました。

この点をどう受け取るかは人それぞれ。友人はその手間も含めてPETROMAXを愛してますし、面倒でリスキーだと理解していません。

僕がこの点について重く見た、というだけです。

では、Colemanケロシンが実際、どれくらいタフなのか? これについては、じっくり使いながらレビューしていきたいと思います。

ただ、最後まで僕を悩ませ、決断を遅らせるポイントがありました。それがこちら。

ルックスが悪い

もちろんこれは、僕の主観、好みの問題です。実際に届いたモノを見て、思った以上に雰囲気のある製品だな、しっかりメンテナンスして丁寧に使っていけば、意外と味のあるランタンになってくれるんじゃないかなと思いつつ、しかし、あらためてこう思いました。

「やはり、あまり格好いい製品ではないな」と。

今、ランタンを買うならColemanケロシンしかない、しかしこのルックスは……と購入に二の足を踏んでいた僕の背中を押してくれたのが、今回のランタンの検討を一歩引いたところで見ていたトム(妻)の一言。

「使うのは夜だし、それ自体が光っててあんまり見えないからいいんじゃないの?」

Oh ナルホドね! とは行きませんでしたが、最終的にはルックスの悪さを経済的で壊れにくいというポイントが上回り、購入に至ったわけです。

使ってみた

この製品は日本の正規代理店は販売していないので、販売されているものは並行輸入です。そのため、取扱説明書は英語で書かれています。 

多くの販売者やユーザーは「使い方はとてもシンプルで、ランタン初心者にもオススメ」と言っていますが、英語が理解できなければ、すぐに使用することができません。

この状況を憂慮して、これまた多くのユーザーが使い方を動画やブログで紹介してくださっていて、僕も大いに参考にさせてもらいました。

Colemanケロシンの購入を検討していたり使い方を調べている人が、もし僕のブログを訪問してくださったとしたら。そう考えると、やはり、使い方は紹介しておきたいところ。

そんなわけで、初めて使う超初心者な僕ですが、(取扱説明書を見ながら)使い方を説明したいと思います。

Coleman ケロシンランタン 639C700の使い方

1. 給油する

フジカハイペットの給油のために購入した、Colemanのフューエルファネルを使って給油します。

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

給油する前に、加圧プラグのツマミを右に回して閉じ、燃料バルブがOFFになっていることを確認します。

2. マントルを取り付ける

ベンチレーター(傘)とハンドル、グローブ(ホヤ)を取り外して、マントルを取り付けます。

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

マントルは2つ同梱されていますが、追加で買う場合は11型が合うようです。ランタンと合わせて購入し、開封して大きさをチェックしましたが、ほぼ同じ大きさでした(ランタンに同梱されていたマントルの方が数ミリ小さいくらい)。

ちなみに、マントルの取り付けは毎回の作業ではなく、初回か、マントルが傷んで交換する場合のみです。

3. プレヒートする

ランタンに同梱のアルコールボトルに燃料用アルコールを入れ、写真のようにバーナーアッセンブリの下部に開いた穴から差し入れて、プレヒートカップになみなみと注ぎます。

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

ちなみに、燃料用アルコールもランタンと同時購入しました。

アルコールボトルを差し入れた穴から、ライターの炎をグローブ内に入れて、アルコールに着火します。取扱説明書ではマッチで着火してましたが、僕はライターを強にして使用したところ、問題なく着火しました。

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

燃料用アルコールの燃える炎で、灯油を気化させるジェネレーターという部分を加熱すると同時に、おろしたてのマントルの場合は空焼きもしてくれます。一部に小さな穴が開いてしまいましたが…。

取扱説明書によると、プレヒートは注いだアルコールがほぼ全部なくなるまで、とあります。だいたい2〜3分くらいのようです。

(余談ですが、以前、snow peakの天という極小のガスランタンを使っていて、これに使用するマントルも極小でした。装着で破れ、空焼きで破れと、四苦八苦しながら使っていたことを、今回も空焼きで穴の開いてしまったマントルを見て、思い出しました)

4. 加圧

プレヒートしている間に、燃料タンク内を加圧します。

燃料バルブがOFFになっていることを確認してから、加圧プラグのツマミを左に回してロックを解除し、シャフトを出し入れして加圧します。燃料満タン時で最大30回、満タンでない場合はそれ以上の回数(加圧状況を見ながら)、加圧します。加圧が終わったら、加圧プラグのツマミを左に回して閉じておきます。

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

タンク内を加圧することで、灯油がジェネレーター(気化器)へと流入しやすくなります。

5. 点火!

加圧が終わったら、燃料バルブを少しずつ左に回して、開いて(ONにして)いくと、、、

CAMP HOUSE/Coleman ケロシンランタン 639C700

おお、マントルが光った(燃えた)〜!

燃料バルブを解放すると、気化した灯油がバーナーキャップ(マントルが装着されている部分)から放出され、プレヒートの炎に引火してマントルを光らせるので、加圧は燃料用アルコールがなくなるまでに終える必要があります。

夜になってから、再度点火してみました。

01

トムが言ったように、ランタンのルックスどうこうじゃなく、炎の美しさに目と心を奪われます。

この炎を見ながら、スコッチ・オン・ザ・ロックを楽しみたいですね。

使ってみた感想

今回、購入を急いだ目的であるキャンプは、悪天候のため中止となりました(7月に続いて2度目。涙)。

なので、がっつり長時間使ったわけではなく、試しに点火してみた程度ではありますが、一応感想など。

夜間、自宅の裏庭で点灯した印象では、「大人や子ども、5〜6人で集まって食事したり、お酒を飲んでまったり」という使用想定シーンでは、密集して座れば(笑)最低限の役割は果たしてくれそうです。

また、プレヒートはそれほど面倒ではありませんでした。燃料用アルコールという、燃料とは異なるものを携行しなければいけなかったり、在庫にも注意しておく必要があるのも面倒ですが、これが機構をシンプルにして故障する率を減らすことに繋がっているので、致し方ないのかなと。

がっつりとしたレビューは、リスケジュールされるであろうファミキャンでがっつり使ってみて、またシェアしたいと思います。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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