T町の中庭でBBQしてみた

先日、建築家の友だちから「家を建てるにはオススメできない」と不合格をもらってしまったT町にある祖父の土地(と家屋)。

空き家のままにしているのは勿体無いので、中庭でベーコンつくったり、薪を乾燥させたりしています。

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今日は、T町の家の中庭で、近所に暮らすいとこ夫婦と一緒にBBQ。

両脇をビルに囲まれているので、午前中の日の当たり方はこんな感じです。

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ですが、正午になると庭全体に日が当たって灼熱地獄と化すので、タープを設営しました。

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1時間以上の時間差で別々に到着したのに、偶然にもペアルックとなったいとこ夫婦とBBQスタート!

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牛肉やソーセージ、いとこの実家でつくっている夏野菜、そしてキンキンに冷えたビール!

ちなみに卓上にあるのは、「SOTO デュアルグリル ST-930」。

SOTO デュアルグリル ST-930を使ってみた

SOTO デュアルグリル ST-930を使ってみたサイズが小さい、値段も高い。だけどユーザーからは高評価! なSOTO デュアルグリル。その理由の詳細をご紹介します。


台座に熱が伝わりづらくなっているため、卓上でも使えるBBQグリル。蓋を閉じれば鎮火し、そのまま専用スタッフバッグに入れて持ち運べて、残った木炭はまた使うことができます。3-4人での使用に適した、どちらかというとこじんまりとしたサイズで、一般のキッチンで汚れた網を洗うことができるので気に入ってます。

ちなみに、今日の主役は鳥取和牛のオーカク。一晩、自家製ダレに漬け込んだものを焼きました。

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40を過ぎて、カルビなど脂の多い部位がやや苦手になってきたのですが、オーカクは、赤身が主体で脂もほどよく、胃袋の強くないオヤジにちょうどいい感じ。

鳥取和牛のオーカクは、赤身の味が濃いのに牛肉特有の臭みが少なく、且つ、脂はコクがあるのに重くなくて、本当に美味しい肉だと思います。しかも、近くの肉屋さんが100g 380円とお手ごろ価格で提案してくれているので、懐的にもグッド。

……と、なんだか、オーカクの旨さについて語りすぎてしまった感じがしますが、今回、庭でBBQをしてみて、キャンプハウスを建てる際のいくつかの注意点が、具体的に見えた気がします。

タープを張って、テーブルと椅子を出して、BBQやって、後片付けして、と一連の流れのどこかに「面倒だな」と思うものが含まれてしまうと、きっと、こうしたイベントを実施する回数は減ってくるでしょう。

それゆえ、タープのガイラインを結ぶポイントにしろ、途中キンキンに冷えたビールを冷蔵庫に取りに行くにしろ、燃え尽きた木炭を廃棄するにしろ、これらをいかにストレスなく、効率的に実行できるかを十分に検討して反映させた家づくりをしないと、キャンプハウスではなく、ただのハウスになってしまうなと思ったわけです。

ま、そんなゴチャゴチャしたことはアレとして、暑い中、冷たいビールを気の置けない仲間(というか、家族)と飲むってのは、最高に素晴らしい時間ですけどね。

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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