バック・パック・キャンプの準備をしてみた

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先日、本紹介の記事の中で、ソロキャンプは身軽に行きたいと書きました。

僕が書いた「身軽」さとは、ウルトラライトのようにひたすら軽さを追求するわけでも、便利さや快適さとトレードオフしてでも得たいものでもなく、あくまで楽しむ要素として身軽に(できるだけ道具を持たない)キャンプしたい、ということです。

「身軽」を具体的に書くと、僕が唯一持っているザック+片手に持てる程度に抑える、となります。もう一つの手は、マシューのリードを持つために空けておきます。

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ちなみにザックは、2005年に新橋のさかいやのセールで買ったArc’teryxのBora35。これを買ったあとも幾つかのザックを買いましたが、破損したりして結局生き残ってるのはコイツ。防水ファスナーも劣化するなど、だいぶ草臥れていますがまだまだ現役、タフなヤツです。

ちかぢか仲間とキャンプすることになっているので、この容量35リットルのザックに収まるようにアイテムをリストアップしていきたいと思います。

テント

ソロキャンプ時はコンパクトで携帯性の高いSIX MOON DESIGNSのルナーソロLEを使用しています。

今度のキャンプにはマシューを連れていくため、彼の寝るスペースも必要。ソロはソロでも雪中キャンプ専用となっているTHE NORTH FACEのMountain35が必要になるかな? と思いましたが、ルナーソロLEでも前室を整理すればマシューの寝床は確保できそう。

Mountain35であればマシューも室内で一緒に寝ることができるのですが、だいぶ暖かくなってきましたし、なんと言っても両者のサイズ差が大きすぎる。やはりここはルナーソロLEに登場いただくほかないようです(そもそもMountain35はザックに入らないですしね)。

ルナーソロLEの設営に必要なポールとペグは、現地の枯れ木などをモーラナイフで工作することで現地調達します。念のため、車には積んでおきますが……(弱気)。

ハンマーはそのへんに落ちている石を代用。

シュラフ

シュラフはもっとも嵩ばるものの一つですが、絶対に欠かせないアイテム。

僕が所有しているシュラフは3つで、携帯性で考えればダウンハガー一択。ザックの中に入ることは入りますが、かなりの容積を食ってしまいますね。


左から、バロウバッグ#0、封筒型ファミリーバッグ#1、ダウンハガー#0

なぜか冬期用のシュラフしか持っていないので(笑)、3シーズン用のものもほしいところ。

スリーピングマット

スリーピングマットは、これまでエーデルワイスを愛用してきました。

クローズドセルタイプで嵩ばりますが、くるくると丸めればザックの外部に括り付けることもできます。しかし、購入して4年ほど経ち、一部が欠損するなど徐々にダメージが広がり、草臥れ感が強くなってきました。

またスリーピングマットが2つあれば、雪中キャンプ時の就寝環境の選択肢が増えます(二重遣いすれば、今は必須アイテムのコットを必ずしも使わなくてもよくなる)。

そこで今回、新たにエア注入式のスリーピングマット「KLYMIT(クライミット)Static V」を購入。

収納時エアが抜けにくいなどの問題(*1)もあるようですが、逆に考えれば一部が損傷しても快適性が下がりにくいと言えますし、高い携帯性とR値(*2)を考えてのチョイスです。評価の高かったSea to summitの製品も実に気になったのですが、やや低めのR値と倍ほどする価格のため今回は見送り。

椅子とテーブル

椅子とテーブルは、僕が所有しているものの中では、HelinoxのChair OneとTable Oneが最も携帯性が高いです。


いずれも初期型の古いタイプです

しかしよく考えてみると、椅子やテーブルは必ずしも必要ではなく、運動会やピクニックのようにグランドシートを地面に広げれば、その上に正座でも体育座りでもごろ寝でも、好きな体勢で過ごせます。どうしても何かに腰掛けたくなったら、石ころや薪などに座ればいいし、料理もグランドシートに置いてしまえばいいわけです(酔っ払ってこぼさないように注意)。

というわけで、椅子とテーブルはグランドシートに差し替えます。

ランタン、ライト

ふだん使っているケロシンランタンは持っていかず、ヘッドライトのみとします。

ランタンだけでなく、ランタンポールも持っていく必要がなくなりますが、会話している相手に眩しい思いをさせることがあるので使用中は要注意ですね。

ストーブ(バーナー)

お湯を沸かしたり調理したりするためのストーブは、ふだんはサブとして持っていくsnow peakの「地」のみとします。

コイツを買ったのはザックとほぼ同じ時期。もう15年来の付き合いで、アウトドアにはいつも連れていきますが故障知らず。本当にタフなヤツです。本来はキャンプ道具ではなく、登山用具ですね。

料理、酒

料理は現地で調理すると調理道具が必要になるため、できるだけ少ない道具だけで食べられるものを選びます。

持参する道具は、PRIMUS(プリムス) ライテックトレックケトル&パン、ロッキーカップ1つとカップ1つに、ガス缶1本。

これがあればお米も炊けるし、フリーズドライの味噌汁と目玉焼き、ウィンナーなどでリッチ(?)な朝ごはんがいただけます。

ガス缶をトレックに、「地」をケースに入れてカップに収めるとボリュームもコンパクトに。

ビールは飲みたいだけ持っていくとかなり重くなり嵩ばりますので、ビールは1本だけ、あとはスコッチウィスキー(大好きなLAPHROAIG)をストレートで(本当は氷も欲しいところですが、保冷バッグを持てないので)

焚き火台

solo stoveであれば持っていける可能性もありますが、snow peakの焚き火台はさすがにSサイズであっても厳しい印象。

余裕があれば持っていきたいですが、今回は仲間の焚き火をイジらせてもらって我慢したいと思います(笑)。

ザックに収めてみた

その他、細々したものも含めてアイテムのリストアップが完了しました。

アイテム名 備考
テント SIX MOON DESIGNS
ルナーソロLE
ポール、ペグは現地調達
タープ – – –
ペグ – – – 現地調達
ペグハンマー – – – 現地で拾った石で代用
シュラフ mont-bell ダウンハガー #0
スリーピングマット KLYMIT Static V
椅子 – – – グランドシートで代用
テーブル – – –
ランタン – – – ヘッドライト
調理道具 snow peak「地」
PRIMUSライテックトレック
ロッキーカップ
カップ
割り箸も持っていくこと
衣類 防寒着
レインウェア
その他
備品
モーラナイフ
ガイライン
洗顔用具
簡易救急セット
ライター

ザックに収めてみると、、、

まだまだ余裕があります。

当日買う食料やお酒を収めても全く問題なし(ビールの本数、増やせそう)。なんならsolo stoveでも持っていけそう。

ただ、僕のことなので、今は気づいていない何か大切なものを忘れているような気がするんですよね……。実際にキャンプに行けば、それが明らかになるでしょう(笑)。

それまでに気づくことに祈りって、後日もう一度アイテムリストを見返してみたいと思います。

*1 届いて一度空気を入れてたあと抜いてみたんですが、非常に簡単に抜けたんですけどね。また後日、使用感も含めてレビューしてみたいと思います。
*2 R値:「R-Value』(Thermal Resistance Value)、熱抵抗値のこと。詳しくはGWear「スリーピングパッドのR値」を参照のこと。
参考記事
・OUTDOOR GEARZINE 「比較レビュー:山での寝床を考える。気になるスリーピングパッド(マット)で寝比べてみた

aw

Live in Tottori-Pref, JPN. Love Camp, Sandwich, Coffee, Beer and Scotch on the rock. Pursuing Self-Sufficiency Life.

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